「FX意識改革」ブログ

 2009年から専業トレーダーになる方法を真面目に解説しています。
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# テクニカル解説093 逆張りゾーン、順張りゾーンを意識して売りでいくか、買いでいくかを決める

この記事を書いているのは9月21日(木)の12時頃です。

 

USD/JPY相場は高値を更新してきましたが112円台から売り検討でいきます。

 

日足

日足は前回書いたルートで吹き上がりがまだ続いています。ボリンジャーバンド+2σを抜いてはきたのですが、この上の週足が下がり気味ですから、このまま吹き上がりが続くかというと難しいでしょう。チャートを開いたときにこういう吹き上がりのチャートであった場合は、第一印象で買いたいと思うかもしれませんが、高値から買いで追っても遅いので、買いたいのなら下がってきたところで買うべきです。図の下の囲み「順張りゾーン」で買うべきでしょう。

 

一方で、RSI70%が近い「逆張りゾーン」の高値から一旦売り仕掛けで入る手もあります。ピンクの線と現状の位置がけっこう離れているときは、一旦ピンクの線に触れるまで押し目が入りやすいですから、それを狙って売る手もあります。ただし、売るときは、日足ならガクンと1円くらい下がったらさっと利食いするのが賢明ですし、売ってみて数日下がらないようなら撤退すべきでしょう。

 

4時間足

4時間足は上昇トレンドが続いています。a前でズルズルと落ちてきた場面がありますが、ここは売りねらいでもいいでしょう。ただ、MAに支えられて反発しだしたら売りは微益で撤退しないと、aのような陽線が突然でてきて損になってしまいます。aの陽線はFOMCがらみの陽線です。しかも深夜に突然出てきた陽線ですから、重要指標をまじかに備えている場合は、その後から入ったほうが無難です。

 

現状は高値更新中ですが、このあと陽線が連発してこないと図のように失速しやすいでしょう。大陽線のあとはすぐにバンバンと追撃の陽線がでてこないと、多くの買い手は利益を確定してきます(つまり売る)。よって下がってきます。その心理を見越して売りから入るのはいいのですが、前述したように下がってきたところでMAに支えて反発しだしたら要注意です。特に茶色線に触れて、ピンク線の上に出てくるような反発があったときは高値更新の前兆ですから、売り手は逃げるべきです。

 

まとめると、今日明日は失速しそうだと考えています。とりあえず売りから入って1円ほどの下落を狙ってみます。

 

 

※チャート設定はアドバンスドホーミングFXに基きます。
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| - | - | 12:17 | category: テクニカル解説 |
# テクニカル解説092 一度割ったサポートラインに乗り直したら、売り手は手仕舞い

この記事を書いているのは9月19日(火)の11時頃です。

 

USD/JPYの相場解説は、期間が空いてしまいましたが、これまでの動きと、今後の動きを日足から見てみましょう。

 

USD/JPY 日足

日足は安値圏から一転して吹き上がる展開になりました。こういうチャートは時間足や分足でもよくあり、稼ぐのは難しく、対応を間違えると大けがをしてしまいます。

 

まず、a前はダラダラと下がっているのだから、全体的に売り仕掛けでOKです。aはサポートラインの赤線を割り込んで下がり出したところなので、ブレイクが来たと考えて売るのも間違いではありません。しかし、このケースではすぐに強い反発のbの陽線が出たことで、サポートラインに復帰しました。この時点で売りは危なくなったと考えねばなりません。売りで稼いでいた分が、bの逆転の陽線一発で吹き飛ぶことも多いのですが、自分の戦略と反した動きが起こったらポジションをクリアにするのが鉄則です。

 

たいていbのような大きな陽線が出ると、次に同サイズの陰線がかぶせられないとしばらく反発が続く流れになります。特に茶色線が水平になりそこを上に抜くような陽線cが出たら、ボリンジャーバンド+2σやRSI70%まで強引に進んでいくことが多くなります。ですからcの段階ではもう売りはできません。かといって買うのはこの日足のチャート上では難しいところ。これより下の時間足などではゴールデンクロスから完全な上昇トレンド相場になるので、仕掛けにくいと思ったら時間軸以下でデイトレを行うのもひとつの手です。私の場合は、様子を見ます。

 

その後、dでは+2σにタッチしたので、吹き上がった瞬間に売るのは間違いではありません。瞬間的には50pips近く落ちることもありますから、売りで入ってもいいでしょう。ただ、+2σから売って下がったら、必ず損切をトレール注文のように下げていき利益は確保すること。あまり下がらずにジリジリと巻き返してくると、さらに吹き上がる展開になりやすいです。そうなったときに損切を設定しておかないと大きな損になってしまいます。

 

さて、現状からの展開ですが、まだ勢いがあるので図のようなもうひと上げがあり得る場面です。この日足チャートから仕掛けるとしたら、様子を見てもう一回くらいありそうな吹き上がりを待ってから売り直すか、弱まってきてから売り直すかです。買うのはどうかというと、ゴールデンクロスが起こった直後に買うのは遅いです。このテクニカル設定だと、ゴールデンクロスが起こった瞬間は+2σやRSI70%が壁になって反落しやすいのです(アドバンスドホーミングFXでは手法bリバーサルの場面)。ですので、もう少しは上がりそうですが日足としては買うのは遅いと判断します。

 

4時間足

4時間足は画面中央でゴールデンクロスが起こったあと、一度押し目が入って茶色線まで落ちてきましたが、そのあと反発上昇になっています。現状からは上昇トレンドなので買いでいくことになりますが、前述したように日足の上値は重そうです。だから、順張りでいくにしても、吹き上がりが起こった時点ですぐに利食いをしないといけないでしょう。また、現状から買いで追っていくのは遅いので、図のような-2σくらいまで落ち込むときを狙って買ったほうが優位と考えます。一旦ガクンと落ちたところで押し目が入ったあと、頭打ちになってきて下がりだすのでは?と考えています。

 

まとめると、短期足は買いが強いので順張り検討ではあるのですが、上値は重いと考えます。112円に触れたあたりからは反落に注意したいですし、そのくらいまで上がったら一旦売り仕掛けで入りたいと思います。

 

 

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| - | - | 11:18 | category: テクニカル解説 |
# テクニカル解説091 大きな足で三角持合いが崩れてきたら。

この記事を書いているのは9月6日(火曜日)の14時頃です。

 

先月末は雇用統計前まで一時的な買い支えが入り上がりましたが、毎月恒例の「雇用統計前の期待買い、雇用統計後の事実売り」のパターンとなり、結局は高値圏から突き落とされています。USD/JPYは重要な分岐点の局面のため、月足から見てみましょう。

 

USD/JPY 月足

月足は今年は白線の三角持合いの中で動いていました。しかし、今月はその三角持合いを下に割ってきています。ほかのテクニカルを見てもMAのラインからはこぼれ落ちているし、RSIは50%以下に傾いてきていますから、急落のリスクが高まっています。下落が進むとボリンジャーバンドの-2σの100円付近がターゲットになるでしょう。中期的な戦略としては100円まで売り、100円から買いでしょう。

 

USD/JPY 4時間足

前回からの4時間足の値動きを振り返ります。a前の地点は白線の下降トレンドラインが意識されていました。ここではトレンドラインやRSI50%やピンクの線から売り狙いで間違いではありません。ただ、今回はそこで戻り売りの展開にならずに、aで強い陽線が出ました。この時点でaからの売りは売る根拠がなくなったので損切して撤退します。

 

続いてbの地点。ここは+2σがレンジの上限でしたから、bから売りを持つのは悪くはありません。ただ、aのようなそれまでのロウソクと比べて3倍もある強い陽線が出てしまったときは、カウンターで売らないほうが無難です。たいてい、aのような巨大な陽線がでたら、様子見勢が「これは強まりそうだから買いだ」と判断しますし、売っている人は「これはやばい」と損切(買う)してきます。だから、オーバーシュートが起こって上がりやすいのですね。とはいえbで売るのもいいでしょう。そのあとロウソク3本見ても下がる傾向がないのだから、bで売りを持っていたらその時点ですぐに損切です。

 

b後から買いに変えるのは、短期間ならいいでしょう。4時間足で急騰が起こると、1時間足上が上昇トレンドラインになりますから、それが崩れるまでは買い対応でもいいです。ただ、これまでずっと上値が重い傾向がありましたから、なかなか買いでいこうという決断はできません。勢いが失われてきたら売りを持つほうが無難です。

 

続いてcの地点はRSI70%になってきているので、頭打ちになっています。ただcの時点ではピンクの線より上にあるのでまだ勢いがあり、売りは持ちにくいところ。続いてdの部分はピンクの線が垂れ出してそこを割り出したのでdから売りを持つのも良いでしょう。しかし、dから売りを持つ時は茶色の線がサポートになってきて再びピンクの線を上に抜いてくると急騰するので注意です。eの場面は茶色線を割り込み出したので、弱まってきたと判断できます。茶色線を壁にしてeから売りを持つのは良いでしょう。

 

さて、現在ですが、また安値圏に来ています。さらに下がりそうな気配があるので買いは難しい。かといって売りで入るのはちょっと遅い。そういうときは、図のような突き上げを待ってから売りを持つことです。雇用統計前に買いで入ってきた人がいま大変困っていますから、上がれば彼らが逃げる(売る)のが必然。そういう困っている人がたくさんいるのが丸で囲んだ辺りです。この辺りは上値が重い。ですから、突き上げがあったときは売りを持っていくのが勝率が高いでしょう。

 

USD/JPY 1時間足

1時間足は下降トレンドです。aのルートを意識して順張りで売りを仕掛けても、間違いではありません。ただ、安値からさらに追いかけるときに注意したいのが、ピンクの線の動向です。この上に出て、ピンクの線が上に傾き出すとゴールデンクロスが起こって、しばらくリバウンドの流れになります。なので現状から売る場合はピンクの線を意識しておくこと。上に抜き出したらさっさと逃げて、突き上げを待ってから売りを持ち直すべきです。パソコンを開いた時にこんなチャートだったら、安値を追いかけるよりも、bのルートで回復してくるのを待って、高くなってから売るほうが得策です。なお、これはあくまで上の足が軟調であるときの戦略です。もし、4時間足が上昇トレンドで1時間足がこの状態なら、1時間足がゴールデンクロスしたら買いを選択していくことになります。上の足の動向を優先して売りか買いかを決めていくのです。

 

まとめると、リバウンドを待ってからの戻り売り狙い。基本的には売りで入ります。

 

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| - | - | 14:22 | category: テクニカル解説 |
# テクニカル解説090 レンジが崩れてきたら人間心理を考えながら戻り売りを狙う

この記事を書いているのは、8月29日(火)の11:30頃です。

 

USD/JPYは想定した形で崩れてきました。前回記事からの値動きを振り返ります。

 

USD/JPY4時間足

前回記事ではaの部分で逆張り狙いという趣旨で書きました。上の赤線が抵抗線になって下がっていきました。このブログを読んでいる方は予想通りになってすごいなと思うかもしれないのですが、こんなのはただの基本ですよ。プロなら誰でも売り仕掛けをしてくる展開です。a後は大きな陰線がでて、そのあともみあいになりましたが、bのあたりで売りはさっさと利食いするのが最善です。というのもレンジ相場は真ん中(つまり茶色線)にくるとよくわからないもみあいになりますから、そのあたりにきたら利食いしておいて、また何かの拍子に+2σに来たときに売ればいいのですね。

 

ただ、このチャートはもみあいからさらに下に崩れてきました。これも上の日足が下がってきていますから、4時間足もレンジでもみながら下がっていくだろうな、というのは、十分想定できることです。で、実際に下がってきた。前回は下の赤線から逆張りで買いはあまりやりたくないと書きましたね。現状はその赤線で、図の黄色のルートのように少しくらいは跳ね返る可能性があります。ただ、茶色線を超えてさらに跳ね返るのは難しいでしょう。なんで難しいといえるのかというと、このチャート突然下がったのでaやbで買いを持っているトレーダーは大変困っているからです。彼らは相場が上がってくれば助かったとポジションを整理する(買いポジションを売る)のが必然。故に下がるわけです。というわけで、4時間足は長めのスパンでみれば弱くなりそうだと判断できるのですね。

 

USD/JPY 1時間足

1時間足は、ダラダラと下がってきてズドンと下がりました。まあファンダメンタルとしては、北朝鮮のミサイル発射が影響したといわれるでしょう。たしかにニュースが初動のきっかけになることはあります。元々弱い地合いでネガティブニュースが流れれば下がりやすくはなるでしょう。ただ、ここがとても重要なことなんですが、下がったら、ほかのトレーダーはどう動くのか? それを常に考えてください。先ほども書いたように相場には、買い手、売り手、様子見の三者がいます。自分が売り手であっても、では買い手はどうしているか、様子見はどうしているかと考えるのです。もっとつっこんで、このレベル108.80にあるときは、これより下の売り手、買い手はどうするのか? これより上にいる売り手、買い手はどうするのか、と考えていくのですね。

 

とすれば、急落して下がったときなどは、上のほうで売りを持っている人たちの大半は急いで利益を確定してきます(つまり買う)。なので、リバウンドが起こるのです。このときニュースだけしかみておらず、北朝鮮がミサイルを発射したからどんどん下がるぞ! なんて考えている方は、相場にいる他の参加者が見えていません。独りよがりの欲の視点で見ているのです。下がったら、他の参加者はどうするのか? その読み合いが、できないとトレードは勝てるようになりません。そして、その動向を読むことは簡単なのです。なぜなら相場はお金がすべての価値観で動いているから。「損はしたくない」という価値観で人がどう動くのか? その価値観の最たるものが相場の世界です。

 

というわけで、急落してきたあとは、売り手が利食いするのでリバウンドに注意すること。そして現状は戻ってきているので、ピンクの線の接点である今から売ってもいいでしょう。なぜなら、このあたりには逃げ遅れた買い手がいるからです。かれらは戻ってきたら売るからですね。ただ、リバウンドの力が強まると、図のような強引な行って来いも起こります。売ってなかなか下がらないときはポジションを外す(買う)。みんなそうします。だから急に上がるわけです。一旦逃げておいて、また高値から売ればいいだけの話です。

 

まとめると今日明日は弱まりそうな気配があります。戻り売り中心です。短期トレードでは、急落するような場面は常に売りはリバウンドを考えて利食いをしていく。そしてまた戻るのを待ってから売り直し。その繰り返しになります。

 

 

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| - | - | 11:50 | category: テクニカル解説 |
# テクニカル解説089 よくわからないもみ合いの時でも、トレードしたいのならば。

この記事を書いているのは8月25日(木)10:40頃です。

 

USD/JPY相場は煮詰まる形になっています。毎月25日から雇用統計までは上がる展開が多いのですが、8月は例年下がる展開が多く、今月は実際に下がっていますから、あまり積極的に買っていきたいという展開ではありません。

 

USD/JPY 4時間足

4時間足は、想定の範囲内でもみ合いになりました。前回「買うのなら(ピンクの線を)抜けてから、半日程度のリバウンドを想定して短期で買う感じでしょう」と書きましたが、それがaの部分。ピンクの線をaの時に抜けてきましたね。そこから1日は上がり続けていましたが、aからの買いは長続きしないことも想定済でした。底堅い展開は見せたものの、やはり、上値は依然として重いという印象です。

 

前回ボックスを書きましたが、現在はさらにそのボックスの規模を小さくして考えていきます。このボックス内でのもみあい(レンジ)なのですから、アプローチするとしたらボックスからの逆張りです。

 

ただ、4時間足レベルとしたら、このチャートは不安定なレンジといったところでしょう。茶色の線もボリンジャーバンドも綺麗な形ではなく蛇行しながら進んでいますから、かなり不安定な状況です。どっちいくかわかりずらいため、この相場で入ってもあまり旨みはありません。美味しい部分はすでに食べられてしまったあとの骨しかない魚のような感想です。ムリに入りたくはありません。そういう相場のときでも「トレードしたい!」のならどうするか? それは別の時間軸を見ることです。1時間足を見てみましょう。

 

USD/JPY 1時間足

1時間足も乱高下しています。こちらも安定的なレンジとは言えません。ただ、よく見るとMAが下がったり上がったりの規則的な波の形にはなっています。4時間足よりかは若干わかりやすい相場です。この相場でアプローチするとしたら、上下赤線からの逆張り。ちょうどRSIからの逆張りとなり、現状から売り狙いでいいでしょう。ただ、そのあとの推移は黄色線のようにMAに引っかかって少し支えられたのちに落ちたりすると考えます。

 

まあ、現状からの売りは2日くらい持てそうな気はしますが、落ちたら利食いが最善でしょう。底の赤線まで落ちたときは、サポートラインからの買いは考えられますが、全体的に下落が強いのであまり強く買うことはできません。いずれにしろ逆張り狙いなら上下の赤線を超えていったところで損切です。レンジの逆張りはだいたい7割くらいの勝率は期待できますが、3割は反対にいくことは織り込んでおきましょう。

 

まとめると、下がり気味のレンジ相場でしょう。だからアプローチするとしたら上がったところでの売り持ち。今週末は弱まりそうな気配があります。

 

 

 

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| - | - | 10:53 | category: テクニカル解説 |
# テクニカル解説088 荒れた相場は大きなボックスで捉える

この記事を書いているのは8月21日(月)の10:20分頃です。

 

USD/JPYはお盆中は想定した形で弱含みました。今までの動きを振り返りましょう。

 

USD/JPY 4時間足

 

4時間足は前回記事はa前の地点でした。茶色線に触れたaの時点では半日ぐらいリバウンドが来ました。前回ルートではここまでを想定済でした。そのあとbではピンクの線が落ちてきて再下落になっています。前回書いたように茶色線が水平だと、レジスタンスとしての力は弱まります。すり抜けやすいのですね。そうなると、RSI30%まで落ちていきやすくなります。cの場面は直近の安値のサポートラインでもあるし、RSI30%の接点ですから、反発が起こります。

 

なぜ、反発するのかというと、人間心理としては、売り手は利食い(買う)し、様子を見ている人はサポートラインから買うから上がるわけです。それまで買っていて含み損になっている人も、サポートラインがあるからまだ手放さないでおこうと判断します(買いキープ)。よって反発が生まれるのです。

 

さて、この後ですが、図に書いたボックスの中での大きなレンジを想定していきます。今の相場の形は乱高下で難しいのです。このときは相場を大きく俯瞰して見直しましょう。具体的にはRSIの逆張りだけを狙う感じで待ったほうが最善です。全体的に相場は弱含みですから、なるべく上がったところで売りたい。よって、最善のエントリーポイントはRSI70%や+2σからの売りでしょう。

 

今のピンクの線を上に抜くと、茶色線が水平だからまたすり抜けて上に進みやすくなります。ただ、現状はまだピンクの線を抜けていません。買うのなら抜けてから、半日程度のリバウンドを想定して短期で買う感じでしょう。

 

USD/JPY 1時間足

1時間足は昨夜に底値圏から急反発がありました。上の4時間足でサポートラインに当たったからです。そのあとは、もみあいになっていますが、ピンクの線の上に乗ってきたので、ゴールデンクロスにつながってきています。少し上がりそうな兆候はあるのですが、4時間足が乱高下ですから、上がるにしても1時間足も図のような乱調の末に上がっていくような感じでしょうか。やはりRSI70%まで来ると1時間足レベルでは50pipsくらい下がるような陰線が出てきますから、買いでいくことになってもあまり粘れません。

 

まとめると難しい場面です。基本的には様子を見て、突き上げが来た時に売るのが最善。それを踏まえた上で、回復してきたらデイトレでは買っていくことにはなりますが、まあ一筋縄ではいかないと思います。玄人はお盆の下落で稼いだと思いますから、そのあとの乱調相場はパスして、また次のタイミングで入りたいものです。

 

 

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| - | - | 10:32 | category: テクニカル解説 |
# テクニカル解説087 行って来いの動きが収まるともみ合いになりやすい

この記事を書いているのは8月16日(水)の13:20頃です。

 

前回記事から間隔が開いてしまいましたが、前回記事で想定したように急落が起こりました。そのあとは買戻しの流れになっています。4時間足で流れを振り返ります。

 

USD/JPY 4時間足

前回記事はa前の安値の場面でした。「このあと盛り返しが起こったら売ろう」というような趣旨で書きました。それで実際aの盛り返しが起こったあとに急落しましたから、ここは作戦通りです。急落が起こった後はbで利食いが最善。これはチャートにフィボナッチを引きましたが、いままでもんでいたレンジ幅の161%続伸であるからです。なお、図ではレンジをやや狭めて捕えていますが、aの手前の突き出した部分から引いても問題ないでしょう。b後はもう少し落ちていますから、その部分から引いても最もいいところで利食いできたと思います。このトレード法は、アドバンスドホーミングFXのルールに照らすと、レンジブレイク狙いの手法Aとなります。

 

b後はリバウンドの流れになりました。というのも急落したところで売り手が利益を確定(買い戻す)から、リバウンドが起きるわけです。bからさらに売ろうとするのはリスキーですが、ピンクの線に叩かれている間は売り対応でも間違いではありません。ただ、cのポイントが超重要です。ピンクの線を陽線が抜け出てくると、一気にリバウンド(ショートカバー)が進みます。c後はピンクの線がサポートラインとして機能するので、今度は買い手が有利に形勢逆転しているのです。なので、上から売っていてもcでは利食いが賢明。売り手でいくならc後はまた突き上げを待ってから売ればいいでしょう。短期ならcから+2σやRSI70%を目安に買うのもアリです(これはアドバンスドホーミングFXの手法に照らすと手法Bです)。

 

続いてdの部分。このとき茶色線は水平になっています。茶色線が水平になっているときは抵抗線としての力は弱くなっています。つまり、すり抜けやすい。特にピンクの線と茶色の線がゴールデンクロスする場面は、茶色の線が水平になっているわけですから、速いスピードで上にすり抜けて進みやすくなります。ですから、dの場面では買いの勢いが強くなるので、売ってはならないポイントです。売りたいのなら、その突き上げが終わったe辺りから売るのがベターでしょう。ここで売るのはRSI70%からの売りという根拠があります。完全な上昇トレンドならRSI70%からは売れませんが、4時間足は乱高下のような形。なら、売りは勝算はあるでしょう。ただ、直近は上がっていますから、茶色線辺りまで落ちると買い手が現れるのは必然。そのあとはレンジのようにもみあうと考えます。なので今から売るにしても、売って落ちたらすぐに利食いが前提です。

 

USD/JPY 1時間足

1時間足は完全な上昇トレンドです。aのクロスでトレンドが転換しています。aからすぐに買うのはまだ半信半疑で難しい所はあるのですが、b後は茶色線とRSI50%がキッチリサポートになったので、買い手は自信を持って入れるところです。b後にピンク線に乗り直したあとは、急上昇が続きます。この辺りではbで買った人は余裕をもって利益を伸ばせばいいでしょう。ピンク線に乗っている間はグングン進むわけですから。割れたら利食いすればいい。ピンク線に乗っている間でcのような急騰が起こったら、これ以上は欲張らずに利食いがベター。4時間足のRSIも70%に到達しているから戻り売りが来そうな場面です。ただ、まだ買いを持っていても間違いではありません。このあと茶色の線をこぼれ落ちてきたら利食いすべきでしょう。そのあとはガクンと落ちやすくなります。なぜなら、aから買っていた向きが同時に利食いをする(売る)からです。ただ、落ちたところでは押し目を狙ってくる向きがあるので、図のようなルートでまた買いが起こり、そのあともみあいになると考えます。

 

まとめると、短期的な買戻しの流れはそろそろ終わりで、また売られやすい地合いです。ただ、そのあとはもみ合いになりやすいので、売り手も決め打ちで売りっぱなしではなく、臨機応変に対応する必要があります。今週末から週明け辺りは難しいレンジになりそうですから。

 

 

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| - | - | 13:37 | category: テクニカル解説 |
# テクニカル解説086 弱含み相場は戻ったところで叩けばいい

この記事を書いているのは8月9日水曜日11時30分頃です。雇用統計後は停滞が続きましたが、昨日からまた下落する展開になっています。概ね想定した通りです。

 

USD/JPY 4時間足

4時間足は雇用統計後にズルズル下がる展開になりました。現状は赤線のサポートラインを割ったかに見えるところです。こういうサポートラインの場面で注意したいのが、突っ込み売りです。一応サポートを割り込んでいるから売りだろう、と考えるわけです。その考え自体は間違いではありません。サポートを割ったあとは急落するリスクはましていますから、売りで追っかけるアプローチもアリなのですが、ただ、常に黄色のルートのようなリバウンドは想定してください。

 

追っかけて売る場合は、5分足などの短期でMAを確認してください。それが下向きの間はいいのですが、ゴールデンクロスして回復してくると、上の図のようなちょっとした反発につながってきます。5分足上で回復の兆候が見られたら、一旦売りは手仕舞いして、「上がってから売り直す」ということを考えましょう。このチャートも今から売るよりかは、図のようなちょっとした盛り返しをまってから売る方が勝算が高いです。

 

反対にここから買うのはどうか?というと、まあRSI30%にくれば少しは反発しますが、あまりオススメしません。多少上がっても、上では先週に「雇用統計が良かった買おう!」といった人たちが、いまそのポジションが含み損になってえらい困っているからです。上がればその人たちが売るのは必然。だから、またすぐに下がってくるからです。

 

USD/JPY 1時間足

 

雇用統計後は停滞してしまっため、前回の5分足の図が、この1時間足での値動きになりました。囲んだところは前回に解説したようにレジスタンスです。上値が重いのは明白。これは十分想定できることでした。そのあとズルズル落ちてきてMAがデッドクロス。こうなると売りが優位になります。aからはズルズルと落ちていく。このとき人間心理で何が起こっているか? それは雇用統計で買っていた人が「だめだ上がらない」と考えて次々に手仕舞いしている(売る)、から下がるわけです。bまで落ちたときに一旦急騰しましたが、これも前回の5分足で解説したように、ある程度下がれば、買い遅れていた人が買うのだから上がるのは必然。テクニカルとしてもRSI30%ですから吹き上がりは想定可能です。しかし、cまで上がるとどうなるか? 前述した買って含み損になっている逃げ遅れている人たちが速攻で売るからまた急落するわけです。

 

このあとdからの展開ですが、このチャートから入るのなら、様子見です。まあ売りが優位なのはわかります。でも、もう落ちてしまっていてRSIも30%だから、盛り返しがありそうな地点。だから見るべきです。また上がってきたら売りを被せます。

 

というよりも、このチャートから仕掛けるのはちょっと遅いのですね。前回書いたように売りたいのならば、高くなっているときに売らなければいけないわけです。現在は最安値だから安値から売る場合というのは、限られます。レンジブレイクして瞬間的に落ちていくような場面は、ごく短期で売って利食い。これはいいでしょう。長く売りたいのならまた盛り返しを待つべきです。

 

まとめると、毎月恒例の月半ばの弱含み相場です。来週全般も弱そうですが、売る場合は常に戻り売り狙いということです。

 

 

 

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| - | - | 11:44 | category: テクニカル解説 |
# テクニカル解説085 8月雇用統計直後のアプローチ

この記事を書いているのは8月4日金曜日 雇用統計直後の21:50分頃です。

前回想定したように1時間足は下がりました。で、雇用統計が良ければ吹き上がるだろうと書きました。で、吹き上がりました。吹き上がったら売りたいと書きましたね。というわけで売りを検討していきます。

 

USD/JPY 1時間足

1時間足は、前回記事で考えたように下落しました。そして雇用統計で今急騰したわけですが、Aの場面で逃げ遅れた買い手がかなりいるでしょう。ですから、Bの辺りは重い空気のようなものが流れています。レジスタンスということです。吹き上がったので、しばらくはB辺りまで何度も上がるような波状的な買いは入るでしょうが、落ち着いてくるとまた売られてくる可能性が高いと考えています。なので、B辺りからは売りを入れたい。テクニカルとしてはMAが何度もクロスしている乱高下相場では、RSIからの逆張りが優位です。ですから70%付近から売りということです。今はまだ70%に到達していないので、今から売るのはやや早く、もうひと上げしたところから売りを狙いたいものです。

 

またBから売って落ちていった場合は、あまり欲張れません。というのも直近は上がったわけですから、下がると買い遅れていた向きが買ってきます。RSI50%くらいまで落ち込んだときは売りは利食いでしょう。短期トレードならcくらいからはまた買い狙いとなります。そのあとはもみ合いになってくると考えます。

 

USD/JPY 5分足

雇用統計後の5分足を見てみましょう。急騰したところで売りが入りましたが、このチャート今から売るのはちょっと遅いし、また早いともいえます。初動で急騰しているから、少し売りが入ったところは押し目になります。再度上がっていってダブルトップのような形になってから売るべきでしょう。買いたければ、このチャートでは上がってくるMAから短期で買うのはいいでしょう。20pipsくらいは上げる余地はあります。ただ、それよりよい買いのポイントとしては、RSI30%までまた急落したところで拾うことでしょう。前述したように1時間足は乱高下だから上下します。だから買うなら高値追いではなくて、下がったところを狙いたいものです。1時間足が上昇トレンドなら、5分足は現状から買いですが、そうではないので、そのような逆張り対応になります。

 

まとめると、USD/JPYは上昇が一服するとまた弱含みになってくると考えます。

 

 

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| - | - | 22:01 | category: テクニカル解説 |
# テクニカル解説084 例年波乱含みの8月相場に警戒する

この記事を書いているのは8月3日木曜日12時頃です。

 

USD/JPYの相場は年間を通してアノマリーのようなクセがあります。ここ数年は年明け1月〜3月までは下がり、4月〜6月辺りは上がり、8月はまた下がり、10月頃から上がっていく・・・というパターンが続いていると感じます。

 

例年8月というのは、お盆休みもあり、為替相場が停滞する時期です。一年を通して堅調な通貨でも8月は弱くなることが多いですから、今月の値動きには要注意でしょう。それを踏まえてUSD/JPYの相場を見ていきます。

 

USD/JPY 4時間足

4時間足は、ダラダラと下がっているチャートです。aの辺りからはリバウンドが起こりましたが、これは前回に想定していた形で、RSI30%付近からはリバウンドを頭にいれておく場面です。aの時点では安値を抜けたのだから、売りでいいのでは? と思うかもしれませんね。はい、売りでもいいんですよ。ただ、aから売る場合の売り手の撤退ラインというのはピンク線になります。ここに叩かれている間は、安値追いの売り対応でいいのですが、ここを上に抜かれたら売り手は損切して、また高値から売り直すという方法を取ってください。「高値から売り直す」というのは、具体的には+2σやRSI50%や70%から売り直すということです。現状はRSI50%ですから、ここから売ってもいいでしょう。ただし、ここから売る場合はRSI50%が売りの根拠ですから、それを上に抜かれたら売り手は撤退しましょう。

 

話を戻しますが、aの地点は最安値ですから、売り手はリスクがあるのです。だから前述したように上がる気配が出て来たらすぐ逃げること。一方、aから買うのはどうか? ピンクの線を抜けてきたところから短期狙いで買うのはいいでしょう。ただし、ピンクの線から買うというのは、ピンクの線が根拠になっていますから、この線を割り込んだら買い手は逃げること。現状はまだ割ってはいませんが、a後に買っているのなら、私ならここで微益で利食いますね。そして今度は前述したようにRSI50%からの売りを狙っていきます。この売りもRSI30%くらいまでを狙っていく感じで、ずっと持ち続けるわけではありません。

 

USD/JPY 1時間足

1時間足はMAがクロスしてから上がってはきたのですが、RSI70%に当たったところで急落をして、そのあとは持ち直したものの、レンジ相場になりつつあります。直近は持ち直してはいるのですが、RSI70%に当たるところで買い手が結構いたと思います。その買い手はその後の急落で逃げ遅れているので、今上がってきたところでその買いポジションを整理するでしょう(売る)。よって、このチャートは頭打ちになるということです。このあとはレンジのようになってから、弱くなっていくのでは?と考えます。

 

明日は雇用統計で、弱めの予想がされていますが、その部分は織り込んでもいるでしょう。発表後に実際に弱ければ、急落しますが、次のタイミングで買ってくる向きもいるでしょう。だから急落後に突っ込み売りはしたくありません。逆に発表後に強かったときは上がるでしょうが、上がったところでまた売りが再燃すると考えています。なんで売られるかというと、やはりUSD/JPYのチャートはズルズルと落ちていますから、高値で買っている人が逃げ遅れているからですね。よって、指標後は基本的上がったら叩くということを考えていきます。

 

 

※チャート設定はアドバンスドホーミングFXに基きます。
(当ブログで紹介しているボリンジャーバンド等はこの教材独自の設定なのでご注意ください

 


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