「FX意識改革」ブログ

 2009年から専業トレーダーになる方法を真面目に解説しています。
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# テクニカル解説118 乱高下相場でのルート想定のやり方

この記事を書いているのは3月29日(木)の22:50頃です。

 

USD/JPY相場は乱高下の状態です。ダウも株式も乱高下していて、全体的に動揺していて経済的にはよろしくない状況。USD/JPYの最近の傾向としては、いつも金曜日に大きな売りがくるように思います。

 

4時間足

4時間足は下落気味に進行していたのですが、安値からの切り返しがきました。レンジ気味で下がっているときにはよくある展開で、仕掛けどころや撤退どころを間違えると、たちまち塩漬けになったり往復ビンタを食らいます。

 

このチャートは、前回解説したように基本線は下落ですが、安値から売るのは不利です。ですから、ある程度リバウンドしてきた茶色線の接点のa辺りで売りを持つのが良いでしょう。しかし、このチャートはa後に陰線が出たものの、ピンクの線が上がってきて、それに支えられる形で跳ね上がりました。ピンクの線が上向きになって支えられRSI50%を割らなくなってくると、次のタイミングでゴールデンクロスが起きますから、aの売りは下げ渋った時点で撤退です。遅くてもbの大陽線が出始めたころには売りは一旦逃げるべきです。「これはやばい」と思った売り手が逃げていく(買い戻す)わけですから、一時的に吹き上がるのです。

 

その後はRSIの70%まで上がっていますから、cから売りを仕掛けてみるのはセオリーです。aで売って利益にならずに損切になったとしても、RSI70%まで上がり切ったところで売りを持てば、今度はもっと大きな値幅を狙えることになります。しかしあなたは「cで売ってもまたさらに上がることもあるではないか」と思うかもしれませんね。はい、そういうこともあるでしょう。そうなったらまた売り手は撤退して次の仕掛けどころを探すだけですし、今度は買い側からのアプローチを考えていくことになるのです。トレーダーは当たるか外れるかが全ての「一発屋」ではありません。自分の判断を随時再検討して切れ目なく更新していく「修正屋」といえるものです。

 

話がちょっと脱線しますけど、昔チクタクバンバンというゲームがありました。知らなければYOUTUBEで検索して見てください。時計がレールの上を走っていくのですが、突然曲がったりするので、先読みしてコースを修正しなおして脱線しないようにしていくやつです。あのゲームと同じように、チャートの動きが変わったら、それを先読みしてポジションが脱線しないようにしていく。それがトレードというものです。

 

話を戻すと、RSI70%のcで売りを持つのはOK。では、次の仕掛けどころは? ピンクの線を割ると茶色の線まで落ちます。しかし、d辺りで買い支えはありそうです。ですから買うのならdで買う。なんで買い支えがあるのかというと、このチャート吹き上がったからですね。下がってくれば当然押し目を虎視眈眈と狙っている向きが乗ってくる。また逃げ遅れた売り手が損切する(買い戻す)。故に上がるということです。しかし、ちょっと上がってeくらいになるとまた売りがぶり返すでしょう。そうして三角持合いになっていって、fで下割れすると、ストンと落ちることにはなるのです。

 

私はこのチャート形からは、このような大まかな展開を想定していくわけです。そこから外れてきたらチクタクバンバンのように、次のルートを考えて先回りして次の仕掛けどころを考え抜いていくわけですね。そういう作業がトレードの予測力を上げることになります。

 

USD/JPY 1時間足

上の足が乱高下だと、下の足は一方的な流れのチャンス形になりやすいです。このチャートはa辺りでRSI70%に到達しています。上の足が下降トレンドだと見れば、aからの売りはいいでしょう。一旦はデッドクロスして下がったもののもみあってなかなか下がりません。そうこうしているうちにbで強い陽線が出てMAがクロスし、RSI50%が支えになり、赤線のレジスタンスを超えた。この時点で売り手は撤退。勘の良いトレーダーなら短期で買い側に回るでしょう。そのあとは吹き上げがきました。吹き上がったところから買いで乗るのはもう遅いわけです。このあとMAがまたデッドクロスすると弱まっていくでしょう。ですから、茶色の線を割れたc辺りからは売りになります。反対に買いでいくのならば、赤線のレジスタンスを狙ってd辺りから短期のちょっとしたリバウンドを狙う感じでしょう。

 

まとめると、乱高下していますが、毎度金曜日に帳尻合わせの急落が起こりやすい状況であると思います。現状からは売りで対応していきます。

 

 

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| - | - | 23:05 | category: テクニカル解説 |
# テクニカル解説117 ゆっくりとした下落展開で考えたいこと

この記事を書いているのは3月22日(木)の23:30頃です。

 

前回から10日間が空いてしまいました。最近はスイングトレードを中心にしています。更新頻度は週に1回程度になるかもしれませんご了承ください。書いてきたようにUSD/JPYは売り中心ですが、最近はもみあいになって停滞が続いてきました。で、今日からまた少し下げているので更新します。

 

日足

日足はジリジリと下がっています。見てわかるように茶色の線が圧力になって押されて下がっています。ボリンジャーバンドが収斂していて、次のタイミングで大きな陰線が出て下がりやすい状況にあります。なので、基本はaルートを考えた売りです。ただ、注意したいのは反発の陽線が出たときです。このようなチャートの形のときに売りと決めつけていると、痛い目に合いやすいのですね。売りで入るのは間違いではない。ただし、反発の兆候があったらすぐに逃げることを前提にしておかなければなりません。

 

具体的には茶色の線を飛び出す陽線が出て来て、RSIが上向きになったら、すぐにショートのポジションは整理する。ここは損切でもいいのですね。そのような陽線ができたらbルートのような吹き上がりがくるので、その吹き上がりを待ってから売り直しましょう。そうすればより高値から勝率の高い売りポジションを持つことができるのです。bまで上がったときに、なぜ下がるといえるのかといえば、それは、このチャートずっと下がっているからです。上がれば、上の方で捕まっている買い手がポジションを整理する(売る)から下がるわけですね。それはトレーダーの本能的な動向といえるでしょう。

 

また、aルートを考えて売る時は、利食いは欲張れないと考えましょう。大きな陰線が出たら、そこで一旦利食いをすること。すぐにリバウンドが来て行ってこいになりやすいですから。一旦利食いをして、また戻り売りをすればいいでしょう。

 

4時間足

4時間足も下落展開ですが、チャートがレンジ気味で不安定な下降トレンドといえるでしょう。このようなチャートでのアプローチ方法としては「安値からの売りは避け」、「戻り売りを第一とする」ことです。波を描くように下がっているのですから、なるべく波が高くなったところで売りを持つことです。

 

まとめるとUSD/JPYはゆっくりとした値動きで下がっています。まだもみあうケースもあるでしょう。USD/JPYがもみあうようなときは、若干ドル高になっているかもしれません。ドルストレートが落ちる展開だとするとクロス円のほうが売りには適しているように思います。

 

 

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| - | - | 23:51 | category: テクニカル解説 |
# テクニカル解説116 底値圏でのもみあいでの立ち回り方

この記事を書いているのは、3月12日(月)の11時20分頃です。

 

USD/JPY相場は短期的に上げる展開となりました。ただ、これは毎月恒例のパターンで、雇用統計まで買いが入りやすく、入ったあとに売られるというアノマリーな展開でしょう。また毎月半ばは売られやすいのですが、先月は2月で日数が少なかったことと雇用統計の発表が9日と遅かったことから、月頭から月中まで売られやすいパターンがズレ込み、3月は現状まで買いの流れが続いていると考えています。短期的に上下しているだけであって、日足以上のUSD/JPY売りの流れはまだ変わっていません。4時間足から見ていきましょう。

 

 

USD/JPY 4時間足

4時間足はaの前で白線が示す三角持合いになりました。売っていたときはこの三角もみ合いになったら逃げたほうがいいでしょう。また、三角もみ合いを上に抜いたところで、RSI50%を抜き、MAがゴールデンクロスしてしまってますし、当日雇用統計があってそこまでの期待買いが入っているのは明らかなのですから、売りは損切して退出しなければなりません。つまり、売り手がここで損切をする(買い戻す)から、一時的に吹き上がるわけでもあるのです。売っていたら一旦逃げて「強くなってきたのでRSI70%までふきあがってきたところで売ろう」と考えればよいでしょう。また高値から売り直せると考えればいいのです。

 

一方買い手はどうか。4時間足からは買いにくいです。ゴールデンクロス後からすぐには買えません。結果的に上がってはいますが、雇用統計で瞬間的に吹き上がっているようなものなので、大イベント前の事前には買いにくいでしょう。そして吹き上がった現状は、RSI70%に到達して、逃げていた売り手が戻ってきているし、またこのチャート画面左側でつかまっていた買い手がやれやれとポジションを整理(売る)から、上値が重くなります。そもそもこの上の日足は下降トレンドですから、ここからの買いは遅いでしょう。

 

USD/JPY 1時間足

1時間足のポイントも見ていきましょう。aでゴールデンクロスをしたことで売り手は不利になったので、売っていてこういう形になったら一旦逃げて、また仕掛けどころを探しましょう。また買っていたのならば、aでクロスしたことでしばらくは買いが継続するから粘っていいところです。bはボリンジャーバンドの+2σにぶつかったので売られています。bから売りもいいでしょう。ただ、bから売ったときは茶色の線を注目してください。ここに支えられると高値更新するので、cの場面のように強めの陽線が出たら微益で逃げるべきです。そのあとdでは2つのMAが上向きになり、落ちなくなっています。こうなると最後は吹き上がってフィナーレするようなチャートに8割方なりますから、1時間足以下なら値が固まってきたcやdからの短期買いを検討していいでしょう。ただ、このケースは、雇用統計で吹き上がっているので、実際は事前に買うのは難しいところです。大きなイベント前は様子見が前提です。その後は吹き上がりましたが、頭打ちになり、先ほどeで大きな陰線が出ています。これが出た時点で買い手は利食いでしょう。多くの買い手が利食いするから下がっていくということでもあります。また、ロウソク60本以上はトレンドは続きにくい。1分足なら60分。5分足なら5時間。1時間足なら2日半くらい続けばもうそれ以上続くのは難しいものです。

 

まとめると、雇用統計で上がった次の週は売られやすい展開が続きます。オカルト的にそういうわけではなくて、短期の買いが利食い(売る)、上で捕まっている買い手がポジション整理(売る)から下がるのです。現状はまた売りを仕掛けるタイミングですが、106円前後ではもみあいになりそうな雰囲気はあります。それは底から上がってきたので、ある程度下がると買い支えはあるだろうからです。とはいえ、全体的な大きな流れの中では、まだ売りの流れでしょう。

 

 

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| - | - | 11:18 | category: テクニカル解説 |
# FX上達のヒント 「頭と尻尾はくれてやれ」を本当にわかっている人は少ない

トレードで、今まで利益が出ていたのに、利益を欲張りすぎてしまい、いつの間にか反転し、利益が減ってしまったので、今更利食いができず、持ち続けている間に反発して損に変わる、あとは塩漬けになってしまう。・・・という経験は誰しもあると思います。

 

今日は、そうならないための考え方、意識改革について話したいと思います。

 

ちょうど、現在のUSD/JPYの1時間足がそのような状況ですね。

 

USD/JPYの動向については前の記事で書いた通りです。105円半ばまで進んだあとは反発して数日もみ合ってから、また下がり出すと書きましたが、その路線で進んでいるところです。で、1時間足を見てみましょう。

 

USD/JPYの1時間足はこのような急落から反発のチャートになっています。今はRSI70%まできたので、この辺りで上値が重くなり、もみ合ってからまた下落しそうな形ではあります。このままグングン上に進んでいく可能性が低いのは、前回記事で書いたように上の4時間足や日足が重いからです。

 

さて、このチャートですが、aから崩れてきたときは、aで売りを持つのは良いエントリーです。aで売りを持つことができたとして、どこで利食いをするかが問題です。bが底ですが、bで利食いをするのはとても難しいのです。

 

トレードが上手く勝てない人が共通で持っている意識として「理想」「完璧」というものがあります。悪く言えば「欲張り」「がめつさ」です。彼らは皆、天底を綺麗に取りたいと考えているのですね。

 

aから売りを持ち、利益が出て、bの時はまだ下がっている最中だから「もう少し利を伸ばそう」と考えるのは当たり前です。しかし、少し反発してcの場面に来た時は「ここで利食いするとbより利益が少ないのだから、また落ちるのを待とう」と欲張って考えてしまうわけですね。具体的にbのときには+10万円あった利益が、cのときに+7万円になっていたら、ある意味3万円損してしまっているわけで、利食いができなくなってしまうのです。

 

ちなみにそれは、ロットが増えて価格差が大きくなるほど、もっと躊躇することになります。1万円の利益が7000円になってたのなら、まあ3000円の差しかないから、スムーズに利食いできるでしょう。しかし10万円の利益が7万円なら3万円の差なので躊躇します。これが100万円の利益が70万円なら差が30万円なので、もっと躊躇することになるのです。

 

というわけで、cで利食いができない場合は持ち続けます。するとまた下がってきたので、売り手は安堵して、またイケイケの考えになり、dで利食いをしようという気はなくなります。dのときはもっと下がりそうに思うからです。しかし、その後ジリジリと反発に合い、eではゴールデンクロスが起こって状況が変わりました。また、欲張りな売り手は利益が減ってしまったので利食いができません。「また下がるだろう」と思っていたら、今度は上がり始めました。どんどん利益が減っていくので、こうなってしまったらもう利食いはできなくなります。そうこうしている間に行って来いになり、利益を失ってしまうのです。

 

こういう失敗は誰にでもあります。その失敗の原因は、考えが「欲張り」だからに他なりません。これを防ぐには意識改革をするのです。そもそも図のエントリー地点のaから、後でわかった結果論の底のbを綺麗に取ることはまずできません。まあ、事前にトレードプランを建てていれば、bは4時間足でサポートラインが引けるところですから、利食いするのは可能ではあるでしょう。しかし、実際にbのときは激しく下がっているわけで、そんなときにピシャリと100%利食いを判断できるものでもないのです。プロだってもう少し持とうと躊躇するところです。

 

そもそもの話、トレードは天底を綺麗に取ることはできないのです。天底を取る、それは誰もが意識下に持っている理想ですが、実際にはその三分の二程度しか取ることはできないのだと知ることです。事実上の天底の三分の二、あるいは半分も取れれば、それはトレードとして大成功、御の字なのです。

 

ですから、この図だとaから売っていて、どんなに伸ばしたとしても、ゴールデンクロスが起こってしまったeで利食いをしなければなりません。a〜b間より利益が少なくなってしまいますが、そもそも天底のa〜b間は取れるものではない。a〜e間を取れば十分なんだという意識があれば、さっくり利食いができます。その意識改革ができていれば、eで利食いしても「よし!利益が出た」と考えるわけですが、意識改革ができてなければ「くっそ〜、bで利食いしていたらもっと儲かっていたのになあ!」と考えるわけです。後者の考えはとても危険です。そのように考えている間はトレードで勝てないでしょう。

 

「頭と尻尾はくれてやれ」と格言がありますが、これはすごい深い格言なのです。頭や尻尾は取れない。それは理想、いわば幻想なのです。たまに綺麗に取れることもあるのですが、9割は取れない。だから、常にそれを求めてはならない。最高の利食い地点は求めてはならない。エントリーから最高の利食い地点の三分の二取れれば御の字だと思っておくことです。

 

そこそこで利食いしておいて、反発する形になったら、また高値まで戻ってくるのを待ってから売り直せばいいのです。このチャートならRSI70%に到達していますから、またそろそろ売り時でしょう。ピンクの線が上に向いている間は売りにくいですが、割ってくるとまた下落が始まりますから、そのタイミングで売りを持てば、また稼ぐことができるわけですから。・・・と考えておけば、1回のトレードを永遠と引っ張ることはなくなってくるでしょう。

 

そのように考えて、天底を完璧に取ろうと甘く考える幻想からは、さっさと卒業しましょう。それができれば脱初心者。玄人の仲間入りです。

 

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| - | - | 09:48 | category: FX上達のヒント(コラム) |
# テクニカル解説115 相場が動き出したら大きい足から順にトレードポイントを見ていく

この記事を書いているのは、3月1日(木)の10時30分頃です。

 

月末から為替相場全体が崩れてきました。一昨日のFRBの利上げ発言がきっかけになって、ドル高・円高の形に相場は動いてきています。ドルの利上げ要素は、ファンダメンタルとしても、ドルストレートの売り要素になりますね。対ユーロや対オージーなどではドルが強まってくるでしょう。チャートとしてもドルストレートは下がっていくと考えられます。USD/JPYについても、上値が重いのは前からずっと書いている通りです。ドルも強いですが、円のほうがさらに強いので、ジリジリ下がっていきます。となるとリスクオフのような展開になり、クロス円などは急落に注意でしょう。

 

USD/JPY 月足

大きく動いてきたので月足から見ましょう。月足は白線の三角持合いを下に抜いてきた感があります。RSI50%やMAを下回っていますから、売りが加速しそうなところです。月足のサポートとしては、赤線の100円中盤辺り。ここはサポートラインが引けるし、ボリンジャーバンドの-2σがあります。4月頃にここにもし到達してきたときは、そこからは売らずに一旦買い検討でしょう。

 

USD/JPY 週足

週足はレンジのもみ合いを下抜けしてきました。直近の天底に図のようにフィボナッチを逆から引いて、161%の位置を調べる。すると、103円後半くらいが下げの目途になります。週足としてはそのあたりまで下がれば、一、二週間はもみ合ってくるでしょう。ただ、月足が下の流れなので、そのもみ合い後にまた下落が再開しそうではあります。

 

USD/JPY 日足

日足は以前も書きましたが、またボリンジャーバンドの-2σまでスペースができています。黄色で囲んだ部分に隙間があるということで、ここを埋めるように陰線が伸びてきやすいのですね。MAから-2σまで売り、またMAまで跳ね返ってきてから-2σまでを狙う・・・これがボリンジャーバンドのバンドウォークの習性を利用したトレード法となります。ですので、現状は105円半ばくらいまでは売り狙いということになります。そこで数日もみ合って、また下落再開と考えます。

 

USD/JPY 4時間足

4時間足は前回はaの地点でそろそろ売り時と書きました。ここは解説した通りの展開になりました。aから下がったあとは、ある程度下がるともみ合いになりやすいのですね。なぜもみ合いになりやすいかというと、a前はガンガン下がっていたわけで、ここで新規で売りから入る人が多かった。しかしここで売った人は、突然リバウンドにあってしまい損になっていたからです。下がってくれば彼らがやれやれと売りポジションを整理する(つまり買い戻す)。よって買いが発生して上がる。しかし、今度は上の方でつかまっていた買い手が売るから、また下がる。結果レンジが形成されるということなのです。単純な話です。

 

この本質的なトレーダー心理の原理を知らないと、ファンダメンタルニュースに右往左往されるのです。私はほとんどニュース見ていませんし、このブログでもニュース関連書いていませんけど、概ねブログで書いた通りの展開になっていると思いませんか? ならば、ニュースの価値って実際にあるのでしょうか?

 

雇用統計や金利などの大きな情報は大切と思いますが、大部分の指標やら要人発言の経済ニュースなんて為替に与える影響は微々たるものです。経済マスコミがニュースを売って商売するために、世間に為替はさもニュースで動くように思わせているのが背景にあるのでしょう。解説すべきは経済でなくて、人間の感情の上下。為替で勝つために必要なのはアナリストではなくて、トレーダーの心理・センチメントを読む心理学者。そちらのほうが重要。つまり、私はニュースより、参加トレーダーの心理(参加トレーダーの損得勘定の心理を読んで先回りする)を重視する主義のトレーダーということです。

 

4時間足の今後はまた売りが強まりそうで、赤線のサポートライン辺りで、やや跳ね返るでしょうが、そこで買う場合はデイトレレベルの買いになるでしょう。

 

まとめるとUSD/JPYはジリジリと売られていく展開。ドルストレートもクロス円も売り傾向で、今週末や来週初はリスクオフ展開に注意でしょう。

 

 

 

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