「FX意識改革」ブログ

 2009年から専業トレーダーになる方法を真面目に解説しています。
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# テクニカル解説092 一度割ったサポートラインに乗り直したら、売り手は手仕舞い

この記事を書いているのは9月19日(火)の11時頃です。

 

USD/JPYの相場解説は、期間が空いてしまいましたが、これまでの動きと、今後の動きを日足から見てみましょう。

 

USD/JPY 日足

日足は安値圏から一転して吹き上がる展開になりました。こういうチャートは時間足や分足でもよくあり、稼ぐのは難しく、対応を間違えると大けがをしてしまいます。

 

まず、a前はダラダラと下がっているのだから、全体的に売り仕掛けでOKです。aはサポートラインの赤線を割り込んで下がり出したところなので、ブレイクが来たと考えて売るのも間違いではありません。しかし、このケースではすぐに強い反発のbの陽線が出たことで、サポートラインに復帰しました。この時点で売りは危なくなったと考えねばなりません。売りで稼いでいた分が、bの逆転の陽線一発で吹き飛ぶことも多いのですが、自分の戦略と反した動きが起こったらポジションをクリアにするのが鉄則です。

 

たいていbのような大きな陽線が出ると、次に同サイズの陰線がかぶせられないとしばらく反発が続く流れになります。特に茶色線が水平になりそこを上に抜くような陽線cが出たら、ボリンジャーバンド+2σやRSI70%まで強引に進んでいくことが多くなります。ですからcの段階ではもう売りはできません。かといって買うのはこの日足のチャート上では難しいところ。これより下の時間足などではゴールデンクロスから完全な上昇トレンド相場になるので、仕掛けにくいと思ったら時間軸以下でデイトレを行うのもひとつの手です。私の場合は、様子を見ます。

 

その後、dでは+2σにタッチしたので、吹き上がった瞬間に売るのは間違いではありません。瞬間的には50pips近く落ちることもありますから、売りで入ってもいいでしょう。ただ、+2σから売って下がったら、必ず損切をトレール注文のように下げていき利益は確保すること。あまり下がらずにジリジリと巻き返してくると、さらに吹き上がる展開になりやすいです。そうなったときに損切を設定しておかないと大きな損になってしまいます。

 

さて、現状からの展開ですが、まだ勢いがあるので図のようなもうひと上げがあり得る場面です。この日足チャートから仕掛けるとしたら、様子を見てもう一回くらいありそうな吹き上がりを待ってから売り直すか、弱まってきてから売り直すかです。買うのはどうかというと、ゴールデンクロスが起こった直後に買うのは遅いです。このテクニカル設定だと、ゴールデンクロスが起こった瞬間は+2σやRSI70%が壁になって反落しやすいのです(アドバンスドホーミングFXでは手法bリバーサルの場面)。ですので、もう少しは上がりそうですが日足としては買うのは遅いと判断します。

 

4時間足

4時間足は画面中央でゴールデンクロスが起こったあと、一度押し目が入って茶色線まで落ちてきましたが、そのあと反発上昇になっています。現状からは上昇トレンドなので買いでいくことになりますが、前述したように日足の上値は重そうです。だから、順張りでいくにしても、吹き上がりが起こった時点ですぐに利食いをしないといけないでしょう。また、現状から買いで追っていくのは遅いので、図のような-2σくらいまで落ち込むときを狙って買ったほうが優位と考えます。一旦ガクンと落ちたところで押し目が入ったあと、頭打ちになってきて下がりだすのでは?と考えています。

 

まとめると、短期足は買いが強いので順張り検討ではあるのですが、上値は重いと考えます。112円に触れたあたりからは反落に注意したいですし、そのくらいまで上がったら一旦売り仕掛けで入りたいと思います。

 

 

※チャート設定はアドバンスドホーミングFXに基きます。
(当ブログで紹介しているボリンジャーバンド等はこの教材独自の設定なのでご注意ください

 


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| - | - | 11:18 | category: テクニカル解説 |
# FX上達のヒント 人間は常に耳障りの良いことを信じようとする

 

先週からプライベートな理由で、トレードはお休みしておりました。
ブログの記事更新を楽しみにしていた方はすいません。

 

また、アドバンスドホーミングFXの特典動画が

先週から通信障害でダウンロードできなくなっていたようで、
1週間前にご購入された方は申し訳ございません。ご心配をおかけしました。
下の記事にダウンロード方法が記載されているので、

遅ればせながらお受取りご参考にしてください。

 

 

 

プライベートな理由というのは、親類が病気になりまして、それでちょっと大変だったのです。

 

その経験で、私も気づき、大いに反省させられる点があったので、
自分への戒めとして、少し書きたいと思います。


自分や近しい人が大病すると、今はみなさんネットでその病気を調べると思います。
例えば、癌なら、癌を真剣に調べるわけですね。
当然ながら、検索すればたくさんの記事がネット上にあります。


人間とても怖いもので、そうした記事を調べていくときに、心に大きな変化が訪れます。

それは自分にとって「耳障りの良いものしか信じない」という悪魔的な変化です。

 

 

たとえば、自分にとってネガティブな情報であれば、それを信じようとしません。
目をつぶり、耳をふさぐわけです。

 

癌の余命が何年だとか、この癌の予後は悪いとか、まず治らないとか・・・
そういう記事はすぐに見るのを止めるでしょう。

 

こんなどこの馬の骨が書いたかわからないネットの記事は間違っている、
信ぴょう性はまったくないと判断するはずです。


一方で、この癌にかかっても治る見込みはあるとか、
実際に治った人の体験談とか、癌は放置しても大丈夫だといったような、

自分にとってポジティブな耳障りの良い記事ばかりを信じるようになります。
それは同じ怪しい記事であるのに、前者と比べてすっと信じるようになるのです。

 

 


現実を直視しなくなる原因は、自分の欲です。
自分がこうしたい、こうありたいという願望、欲の眼鏡が、現実を曲げるのです。

 

自分の願望に沿ったことを言う人や、記事は信じやすい。

その逆は信じにくいということです。


私は長年のトレードでその心理現象については痛いほど熟知していて、
以下のような記事をいくつも書いているわけですが、

 

 欲の眼鏡について
 http://blog.homing-fx.com/?eid=1520696

 

その私でさえも、今回の件では甘美な話に心が揺さぶられるのを体験しました。
ネガティブな話は信じない、ポジティブな話を信じようと心が動くわけです。

 

 

トレードでも、耳障りの良いことしか信じようとしないのは、人間の本能です。
買ったポジションがどんどん下がるのに、あの人が言っているから、

ファンダメンタル的に間違いないから、すぐに上がるだろうと思うのは、

すべて「儲けたい」という甘美な願望が原因です。

 

データを見て判断すれば間違いない?

いいえ、そのデータが公正で間違いないものだとしても、

そのデータの取捨選択をするのは人間です。

データの良い部分を信じ、悪い部分は目をつぶる。

会社の業績を見る株のトレーダーは、本当にその会社のデータを公平に見られているのか?

甚だ疑問です。

 

 

トレード以外でも、すべて同じです。

 

政治家の甘美な政権公約を信じ(実現できるかどうかわからないのに)
アスリートの活躍を報じるメディアの美談を信じ(本当はどんな人かわからないのに)
会社では耳障りの良いことを言ってくれる人を信じ(正しいかどうかはわからないのに)

自分にとって気持ち良いことを信じてしまい、現実を直視しない。

それこそが人間の本当の病なのでしょう。

 

だからこそ、物事をニュートラルに見なければならない。

その場の意見が片方に傾いていたら、反対の意見をあえてぶつけてみる。

そうした不断の努力がないと、欲の眼鏡で事実はたちまち曲がっていく。

 

よく言われることですが常に、最悪を想定して動かなければならない。

病気なら、最悪の死を想定し、非常に難しいことではありますがそれを受け入れた上で、

考えていかないと治療法を見誤ることにもなるのです。

 

それを今回の経験を通じて再び気づかされました。

 

 

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| - | - | 12:52 | category: FX上達のヒント(コラム) |
# アドバンスドホーミングFXの特典動画のダウンロードについて

アドバンスドホーミングFXの特典動画をアップしている、DATABOXのサイトで

昨日から通信障害が発生しています。

 

ネットワーク障害のお知らせ

https://www.data-box.jp/static/news/2017/news08.html

 

昨日今日こちらの教材を購入された方は、

一時的に特典が受け取れない状況ではありますが、復旧されるまでお待ちください。

 

※9月15日追記

直近1か月以内にアドバンスドホーミングFXを購入されて、

まだ特典動画をダウンロードされていない方へのお知らせです。

 

現在応急的な措置として「千草明の相場観」内に特典動画をアップ致しました。

ネットワーク障害でダウンロードをできなかった方は、こちらからダウンロードを行ってください。

「千草明の相場観」登録方法は購入時のフォルダ「特典の受け取り方法」に記載しています。

 

なお特典動画については2015年に9つ目を公開以降は、追加変更はなされておりませんので、

すでにダウンロードされている方は再度ダウンロードの必要はございません。同じものになります。

「千草明の相場観」につきましても現在更新はされておりません。

 

 

| - | - | 23:09 | category: - |
# テクニカル解説091 大きな足で三角持合いが崩れてきたら。

この記事を書いているのは9月6日(火曜日)の14時頃です。

 

先月末は雇用統計前まで一時的な買い支えが入り上がりましたが、毎月恒例の「雇用統計前の期待買い、雇用統計後の事実売り」のパターンとなり、結局は高値圏から突き落とされています。USD/JPYは重要な分岐点の局面のため、月足から見てみましょう。

 

USD/JPY 月足

月足は今年は白線の三角持合いの中で動いていました。しかし、今月はその三角持合いを下に割ってきています。ほかのテクニカルを見てもMAのラインからはこぼれ落ちているし、RSIは50%以下に傾いてきていますから、急落のリスクが高まっています。下落が進むとボリンジャーバンドの-2σの100円付近がターゲットになるでしょう。中期的な戦略としては100円まで売り、100円から買いでしょう。

 

USD/JPY 4時間足

前回からの4時間足の値動きを振り返ります。a前の地点は白線の下降トレンドラインが意識されていました。ここではトレンドラインやRSI50%やピンクの線から売り狙いで間違いではありません。ただ、今回はそこで戻り売りの展開にならずに、aで強い陽線が出ました。この時点でaからの売りは売る根拠がなくなったので損切して撤退します。

 

続いてbの地点。ここは+2σがレンジの上限でしたから、bから売りを持つのは悪くはありません。ただ、aのようなそれまでのロウソクと比べて3倍もある強い陽線が出てしまったときは、カウンターで売らないほうが無難です。たいてい、aのような巨大な陽線がでたら、様子見勢が「これは強まりそうだから買いだ」と判断しますし、売っている人は「これはやばい」と損切(買う)してきます。だから、オーバーシュートが起こって上がりやすいのですね。とはいえbで売るのもいいでしょう。そのあとロウソク3本見ても下がる傾向がないのだから、bで売りを持っていたらその時点ですぐに損切です。

 

b後から買いに変えるのは、短期間ならいいでしょう。4時間足で急騰が起こると、1時間足上が上昇トレンドラインになりますから、それが崩れるまでは買い対応でもいいです。ただ、これまでずっと上値が重い傾向がありましたから、なかなか買いでいこうという決断はできません。勢いが失われてきたら売りを持つほうが無難です。

 

続いてcの地点はRSI70%になってきているので、頭打ちになっています。ただcの時点ではピンクの線より上にあるのでまだ勢いがあり、売りは持ちにくいところ。続いてdの部分はピンクの線が垂れ出してそこを割り出したのでdから売りを持つのも良いでしょう。しかし、dから売りを持つ時は茶色の線がサポートになってきて再びピンクの線を上に抜いてくると急騰するので注意です。eの場面は茶色線を割り込み出したので、弱まってきたと判断できます。茶色線を壁にしてeから売りを持つのは良いでしょう。

 

さて、現在ですが、また安値圏に来ています。さらに下がりそうな気配があるので買いは難しい。かといって売りで入るのはちょっと遅い。そういうときは、図のような突き上げを待ってから売りを持つことです。雇用統計前に買いで入ってきた人がいま大変困っていますから、上がれば彼らが逃げる(売る)のが必然。そういう困っている人がたくさんいるのが丸で囲んだ辺りです。この辺りは上値が重い。ですから、突き上げがあったときは売りを持っていくのが勝率が高いでしょう。

 

USD/JPY 1時間足

1時間足は下降トレンドです。aのルートを意識して順張りで売りを仕掛けても、間違いではありません。ただ、安値からさらに追いかけるときに注意したいのが、ピンクの線の動向です。この上に出て、ピンクの線が上に傾き出すとゴールデンクロスが起こって、しばらくリバウンドの流れになります。なので現状から売る場合はピンクの線を意識しておくこと。上に抜き出したらさっさと逃げて、突き上げを待ってから売りを持ち直すべきです。パソコンを開いた時にこんなチャートだったら、安値を追いかけるよりも、bのルートで回復してくるのを待って、高くなってから売るほうが得策です。なお、これはあくまで上の足が軟調であるときの戦略です。もし、4時間足が上昇トレンドで1時間足がこの状態なら、1時間足がゴールデンクロスしたら買いを選択していくことになります。上の足の動向を優先して売りか買いかを決めていくのです。

 

まとめると、リバウンドを待ってからの戻り売り狙い。基本的には売りで入ります。

 

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| - | - | 14:22 | category: テクニカル解説 |
# テクニカル解説090 レンジが崩れてきたら人間心理を考えながら戻り売りを狙う

この記事を書いているのは、8月29日(火)の11:30頃です。

 

USD/JPYは想定した形で崩れてきました。前回記事からの値動きを振り返ります。

 

USD/JPY4時間足

前回記事ではaの部分で逆張り狙いという趣旨で書きました。上の赤線が抵抗線になって下がっていきました。このブログを読んでいる方は予想通りになってすごいなと思うかもしれないのですが、こんなのはただの基本ですよ。プロなら誰でも売り仕掛けをしてくる展開です。a後は大きな陰線がでて、そのあともみあいになりましたが、bのあたりで売りはさっさと利食いするのが最善です。というのもレンジ相場は真ん中(つまり茶色線)にくるとよくわからないもみあいになりますから、そのあたりにきたら利食いしておいて、また何かの拍子に+2σに来たときに売ればいいのですね。

 

ただ、このチャートはもみあいからさらに下に崩れてきました。これも上の日足が下がってきていますから、4時間足もレンジでもみながら下がっていくだろうな、というのは、十分想定できることです。で、実際に下がってきた。前回は下の赤線から逆張りで買いはあまりやりたくないと書きましたね。現状はその赤線で、図の黄色のルートのように少しくらいは跳ね返る可能性があります。ただ、茶色線を超えてさらに跳ね返るのは難しいでしょう。なんで難しいといえるのかというと、このチャート突然下がったのでaやbで買いを持っているトレーダーは大変困っているからです。彼らは相場が上がってくれば助かったとポジションを整理する(買いポジションを売る)のが必然。故に下がるわけです。というわけで、4時間足は長めのスパンでみれば弱くなりそうだと判断できるのですね。

 

USD/JPY 1時間足

1時間足は、ダラダラと下がってきてズドンと下がりました。まあファンダメンタルとしては、北朝鮮のミサイル発射が影響したといわれるでしょう。たしかにニュースが初動のきっかけになることはあります。元々弱い地合いでネガティブニュースが流れれば下がりやすくはなるでしょう。ただ、ここがとても重要なことなんですが、下がったら、ほかのトレーダーはどう動くのか? それを常に考えてください。先ほども書いたように相場には、買い手、売り手、様子見の三者がいます。自分が売り手であっても、では買い手はどうしているか、様子見はどうしているかと考えるのです。もっとつっこんで、このレベル108.80にあるときは、これより下の売り手、買い手はどうするのか? これより上にいる売り手、買い手はどうするのか、と考えていくのですね。

 

とすれば、急落して下がったときなどは、上のほうで売りを持っている人たちの大半は急いで利益を確定してきます(つまり買う)。なので、リバウンドが起こるのです。このときニュースだけしかみておらず、北朝鮮がミサイルを発射したからどんどん下がるぞ! なんて考えている方は、相場にいる他の参加者が見えていません。独りよがりの欲の視点で見ているのです。下がったら、他の参加者はどうするのか? その読み合いが、できないとトレードは勝てるようになりません。そして、その動向を読むことは簡単なのです。なぜなら相場はお金がすべての価値観で動いているから。「損はしたくない」という価値観で人がどう動くのか? その価値観の最たるものが相場の世界です。

 

というわけで、急落してきたあとは、売り手が利食いするのでリバウンドに注意すること。そして現状は戻ってきているので、ピンクの線の接点である今から売ってもいいでしょう。なぜなら、このあたりには逃げ遅れた買い手がいるからです。かれらは戻ってきたら売るからですね。ただ、リバウンドの力が強まると、図のような強引な行って来いも起こります。売ってなかなか下がらないときはポジションを外す(買う)。みんなそうします。だから急に上がるわけです。一旦逃げておいて、また高値から売ればいいだけの話です。

 

まとめると今日明日は弱まりそうな気配があります。戻り売り中心です。短期トレードでは、急落するような場面は常に売りはリバウンドを考えて利食いをしていく。そしてまた戻るのを待ってから売り直し。その繰り返しになります。

 

 

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