「FX意識改革」ブログ

 2009年から専業トレーダーになる方法を真面目に解説しています。
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# 6月1日時点でのUSD/JPY相場展望[売り]

USD/JPYの相場展望ですが、週末金曜日に大きく動いてきました。この値動きは長期的な値動きにも影響があるので、月足から詳しく解説していきます。

 

月足

まず月足ですが、三角持合いの下抜けを示唆する陰線がでました。RSIも50%で叩かれた感があります。だから昨夜の値動きは重要でした。急落せずに109円台に戻せばまだレンジが続行した感があるのですが、急落によって月足の陰線が確定しています。下ヒゲのない陰線が綺麗に出たわけですから、急落が起こりそうな気配です。ボリンジャーバンドもすぼまってこれから、拡大に転じていく様子が見て取れます。すぼまったあとに、拡張する瞬間というのは、一気に大きく動きます。ここからお盆くらいまでの間に一気に100円に到達する可能性もありますから、大きな値動きに注意でしょう。月足としては売り狙いということになります。ここから売って100円達成で利食い。反対に戻す展開になるのなら、110円までくると急落の根拠が薄くなりますから、さっさと損切ができます。つまり、リスクは2円で、リターンが8円狙えるわけですから、仕掛けるなら売りが優位でしょう。一方、このチャートから買うのはどうか。テクニカル上からの、買う根拠とは何か? まあせいぜい、ボリンジャーバンド-2σ接点ということなのですが、ボリンジャーバンドはすぼまったときは、σ線の支持は弱くなります。あまり買える根拠にはできません。

 

週足

週足は、レンジを下側にブレイクしてきた感があります。こうなると、RSI30%の接点まで進みやすくなるでしょう。それに年末の急落で、一回は104円まで下がっていますから、今回もそこまで下がりやすい傾向があります。ただし、見ているのは週足です。どんどん下落するかどうかは、わかりません。aのような急落が来た時は、簡単に稼げますが、問題はbのような揉み合いルートが来た時です。来週雇用統計で盛り返して陽線が出てくるようなら、bルートを考えて戻ったところで売り。ジリ下がりが続くaルートが来ているなら、これは短期トレードで売りで追っていったほうがいいでしょう。チャートしては売っている人は110円くらいから売っているわけで、下がっている今から売りで参戦というのは、遅いでしょう。それでも急落しやすい状況ではあるので、売り手が有利ではありますが。今初めてチャートを見てこの形なら、戻ったbのところから売りたい感はありますね。

 

日足

日足はずっと指摘しているように、白線で描いたダブルトップ形です。RSI30%まで来ているのですが、大陰線が綺麗に出ていますから、もう少し反動で下がりそうなところです。ここからすぐには買えません。日足としてはこのまま大したリバウンドもなく、年末につけた104円台まで直行しそうな所です。売りは売りですが、前述したように今から売る場合は、さっと入って、急落したらさっと利食いする感覚でいかないと、リバウンドがきたときに揉み合いに巻き込まれて長く持たされてしまいます。

 

4時間足

4時間足は、急落が始まっています。aのポイントは前回記事のfのポイントで、少し戻ってから売りたいと書いたところです。aからは戻り売り狙いというところでしょう。bでは赤線のサポートを割り込んできたので、ブレイクで売りが優位になります。赤線のサポートラインから売るというのは、ブレイクしたら大きく動くので利益は望めるし、反対にしぶとく粘られて戻す展開でも、赤線回復で損切ればいいので小さな損で済みます。このように「根拠が近い」ところで出入りするのがいいでしょう。根拠というのはこの例ではサポートラインだった赤線です。その根拠が近いところで入れば、根拠が崩れたときはすぐに撤退ができるからいいのです。さて、cの今から入る根拠とは何か? 今から赤線のサポート割れを根拠として入るのは、どうでしょうか。この場合は根拠から離れてしまいました。売りの根拠が崩れる赤線回復まで戻ってからの損切では、損が大きくなってしまうのですね。その赤線割れの根拠から入りたいのならば、赤線の近くまで来た時にまた売るほうがいいでしょう。

 

またこのような急落のケースは、途中途中で局地的な三角持合いを描きます。図の黄色線のようにもみ合いを経てから下がると考えるのがセオリーです。だから今から売りたいのなら、そのもみあいを経て、また弱まってきたdから売るのが良いでしょう。ただし、今回のケースは、月足、週足、日足、短期足のすべてが、下落優位に一斉に傾いています。こういうときは、月足視点のトレーダー、週足視点のトレーダー、日足視点のトレーダーたちも、一斉に売りを入れてくるわけですから、急落するリスクがかなり高まっていると思います。下手に買うことはできませんし、急落してくるのなら、トレール注文のような追い方で稼ぎたいものです。

 

 

まとめると、昨日の急落の値動きは雇用統計後にきそうな感じを考えていたのですが、私が考えていたよりも早いタイミングで下落が始まりました。こうなると雇用統計まで逆に下がり続ける展開も考慮に入れます。急落リスクが高まっているので要注意でしょう。多少リバウンドしてきても、結局は下落していく値動きが今のところは濃厚です。

 

 

※チャート設定はアドバンスドホーミングFXに基きます。
(当ブログで紹介しているボリンジャーバンド等はこの教材独自の設定なのでご注意ください

 

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| - | - | 10:03 | category: テクニカル解説 |
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