「FX意識改革」ブログ

 2009年から専業トレーダーになる方法を真面目に解説しています。
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# 10月11日 12:00時点でのUSD/JPY相場の展望 [売り]

USD/JPYは、今週に入って大きく崩れ出しました。昨日はダウが800ドル下がり、午前中は日経平均が800円下がりました。ニュースは利上げだなんだといろいろ後付で報じますが、単に上げ過ぎていましたから、上がったところで利食いが出て崩れ、それを見て日和見で入っていた買い手が次々に逃げて急落したということでしょう。

 

日足

日足はまあ前回記事で想定したルートで進みはしましたが、ピークが考えていたよりももう一段高くはありました。aの場面はピンクの線に支えられて上がっている状態。このときRSI70%には到達したので売りの頃合いではあったのですが、いわゆるオーバーシュートのような勢いがついてピークを形成。その後やっとbでピンクの線を割れたことで、aから前の買い手が次々と利食いをした、というか危機を感じて逃げた(売る)から、急落したというわけです。つまり、a前の買い手というのは、腰が入っていない日和見主義の買い手ばかりなのです。ピーク付近に集まる買い手というのは、上がっているから買おうというような、無責任な買い手(それがトレーダーではありますが)ばかりなのです。ピークの天井から売りで入る確度を上げるには、やはりRSI70%をつけたあとのピンク線割れから入るのが良いでしょう。

 

現在はc地点ですが、茶色線の角度が失われて水平になってきました。多少反発する可能性もあるのですが、強く買いたいという場面でもありません。そもそもレンジ相場というのは、グングン上がる→ピークをつける→グングン下がる、というパターンになるわけですから、グングン下がり出したところで拾うのは危険なのです。買いたければ-2σまでいったときか、RSI30%までいったときに検討すればいいわけで、今はまだ中途半端な位置です。

 

ピークの動きについて図解しましょう。

 

レンジ相場や、トレンド相場の終わりは、ほとんどこのようなピーク付けが行われます。「あ」の場面はジリジリと全然下がらなくなって上がっていく、こうなると買い手の心理は「急騰したところで利食いしよう」となり、売り手は「これはダメだ損切だ」となり、様子見は「上がっているから買うしかない」というようになります。ファンダメンタルニュースなんていうのは関係ありません。このトレーダー心理の結果、中身がなく相場が上がって行く状態になるわけです。ピーク手前の「い」では、急上昇が見られます。USD/JPYなら1日で1円以上上がるような急騰が見られるわけです。急騰が起これば、ファンダメンタルのニュースは経済が良好、リスクオンの好循環などと報じざるをえません。その報道を見て買うのはもう遅いわけです。なぜなら、「い」のような急騰が起こったときに、「あ」から手前で買っている賢いトレーダーは利食いをするからです。利食いが入ってくるとガクッと売られて下がり始めます。「う」の場面でのトレーダ心理は、買い手は「崩れたから利食いしよう」、売り手は「崩れてきたから売ったままにしよう」、様子見は「崩れてきたから様子を見よう」となります。したがって売りが強くなるのです。「え」まで落ちてしまったら、勢いが失われたのでもう買い手は集まってきません。さらなる続落の危険が高いということです。

 

なお、こうしたピークをつける値動きというのは、5分足基準のトレードをしているなら、5分足で日に数回あります。そのときは30pipsくらい急騰したところでリターンがくるものです。ピークを付けるときは、心理的に煽られるわけですが、冷静に対処したほうがいいでしょう。自分が買おうと思っているとき、つまり自分は「様子見勢」だったわけです。そのとき前からすでに買っていた人は何を考えているか?それを考えていかないとやられることになります。

 

4時間足

4時間足はデッドクロスが起こって急落しました。一度丸で囲んだRSI30%に到達したことで、買い手が集まり、やや買い支えられはしましたが、1日経っても上がる気配がないので、買い支えた向きが逃げた(売った)。故にスコンと急落したわけです。急落した現状はどうか。またRSI30%にはきているのですが、日足が上昇トレンドではなく、乱高下の相場ですから、あまり買いたくはない場面です。まあ反発するケースもありえますが、反発したところで、図のように少し戻って叩き売られるのがオチでしょう。買うなら試しで買って見て、ジリジリ下がってきたらすぐ逃げなければ危険です。さらに一段深く落ちる危険性があります。

 

まとめると、110円を割り込むくらいまでまだ落ちる可能性があり、デイトレなら落ち始めたらまた売りで対処していきたい場面です。逆に買いたいのなら110円のラインでしょうか。1、2円の反発はあるかもしれません。しかし、そこからずっと持てはしないでしょう。1週間くらいは持てるかな?という感じです。

 

 

※チャート設定はアドバンスドホーミングFXに基きます。
(当ブログで紹介しているボリンジャーバンド等はこの教材独自の設定なのでご注意ください

 

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| - | - | 12:35 | category: テクニカル解説 |
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