「FX意識改革」ブログ

 2009年から専業トレーダーになる方法を真面目に解説しています。
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# テクニカル解説119 チャートが分岐点上にあるときの考え方

この記事を書いているのは4月9日(月)の9時50分頃です。

 

毎回同じことを書いているのですが、USD/JPYは雇用統計前に期待買いが入る展開が何年も続いていて、今月もそのパターンが見られました。そして雇用統計後には潮が引くように下がって行くのが恒例の展開ですが、今回はどうでしょうか。新年度ということで週足から見ていきましょう。

 

週足

週足は底値圏で下げ渋る展開になっています。赤い線が長期で続いていたレンジの下限のサポートラインでしたが、ここを割れたので、今はそれがレジスタンスラインに変わっています。まだ弱い展開にあるのですが、注意しておきたいのはピンク線の支持です。現在はピンク線の上に若干出てきました。ピンク線の上に「しっかりと乗って」強い陽線が出ると、ピンク線は上向きに変わります。そうなるとaルートのような急回復の流れになります。

 

しかし、現在は小陰線ですし、ピンク線の上に若干出ているにすぎません。ピンク線もまだ下向きです。ですから「しっかりと乗った」とは言えません。ここから強い陽線が出てくれば買い側が優位になるのですが、現状から陰線が一本出ると、上ヒゲが出てピンク線に叩き落とされた形にもなります。こうなるとまた低調なbルートに入りやすいでしょう。

 

現状からは様子見です。新規で売り買いを選択することはできません。下から売っていて逃げ遅れているのなら、まだ確実に上がる形ではないですから、まあもう少し様子見ですね。赤線より上で買っていて塩漬けになっているのなら、このタイミングで逃げたほうがいいかなとは思います。

 

日足

日足は底値圏でゴールデンクロスになりました。私の手法は、ゴールデンクロス=買い、というわではありません。ゴールデンクロスしたタイミングでは、ほとんど乱高下になります。というのもボリンジャーバンドの+2σに当たって一度は叩き落とされるからです。それが今の展開。そのあとでピンク線に支えられてジリ上がりすると、+2σの線が外側に広がっていって、上昇トレンドが開始されます。しかし、ピンクの線が満足な支持線にならずに、またレンジのような展開になってくると、今度は一転して-2σまで急落しやすくなるのです。茶色線の傾きもポイントで、茶色線の先端が今は水平ですよね。この状態だと茶色線のサポート力・レジスタンス力は弱くなっているので、スルーしやすくなる。つまりストンと落ちやすい状態にあるということです。日足としては、揺れ動いている状況で、まだ強く買うことも売ることもできません。売っていて逃げ遅れているのなら、+2σの抵抗が効いている間は損切らずに様子見です。

 

4時間足

4時間足は三角持合い形を上に抜いてきたので吹き上がってきたのですが、それは毎月恒例の雇用統計前の期待買いでしょう。現状のUSD/JPYの大筋は弱いですから、雇用統計前に上がっているのなら、雇用統計後に売られやすい。それは指標の内容が良くても悪くても同じです。良かったら噂で買って事実で売る流れになるし、悪かったらサプライズで下がりやすくなります。今回は悪かったわけですから、bルートに入りやすいといえるでしょう。テクニカルとしてもRSI70%が天井でそこから売りが入っています。

 

現在は茶色の線に支えられていて、これが買い側の生命線です。支えられている時間が長くなるとaルートのように切り上がる展開になる。こうなると週足・日足も上抜けになるのだから急騰しやすい。反対に茶色線を割り込むと、週足・日足も戻り売りの形がハッキリしてくるのだから、逆に急落しやすくなる。

 

というように現在は分岐点上にあります。そういうところでは新規ポジションは持たずに様子を見ていくのが最善です。まだ状況としては7:3くらいで売りが強いでしょう。焦って買うような段階ではありません。

 

 

※チャート設定はアドバンスドホーミングFXに基きます。
(当ブログで紹介しているボリンジャーバンド等はこの教材独自の設定なのでご注意ください

 

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| - | - | 10:02 | category: テクニカル解説 |
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