「FX意識改革」ブログ

 2009年から専業トレーダーになる方法を真面目に解説しています。
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# テクニカル解説115 相場が動き出したら大きい足から順にトレードポイントを見ていく

この記事を書いているのは、3月1日(木)の10時30分頃です。

 

月末から為替相場全体が崩れてきました。一昨日のFRBの利上げ発言がきっかけになって、ドル高・円高の形に相場は動いてきています。ドルの利上げ要素は、ファンダメンタルとしても、ドルストレートの売り要素になりますね。対ユーロや対オージーなどではドルが強まってくるでしょう。チャートとしてもドルストレートは下がっていくと考えられます。USD/JPYについても、上値が重いのは前からずっと書いている通りです。ドルも強いですが、円のほうがさらに強いので、ジリジリ下がっていきます。となるとリスクオフのような展開になり、クロス円などは急落に注意でしょう。

 

USD/JPY 月足

大きく動いてきたので月足から見ましょう。月足は白線の三角持合いを下に抜いてきた感があります。RSI50%やMAを下回っていますから、売りが加速しそうなところです。月足のサポートとしては、赤線の100円中盤辺り。ここはサポートラインが引けるし、ボリンジャーバンドの-2σがあります。4月頃にここにもし到達してきたときは、そこからは売らずに一旦買い検討でしょう。

 

USD/JPY 週足

週足はレンジのもみ合いを下抜けしてきました。直近の天底に図のようにフィボナッチを逆から引いて、161%の位置を調べる。すると、103円後半くらいが下げの目途になります。週足としてはそのあたりまで下がれば、一、二週間はもみ合ってくるでしょう。ただ、月足が下の流れなので、そのもみ合い後にまた下落が再開しそうではあります。

 

USD/JPY 日足

日足は以前も書きましたが、またボリンジャーバンドの-2σまでスペースができています。黄色で囲んだ部分に隙間があるということで、ここを埋めるように陰線が伸びてきやすいのですね。MAから-2σまで売り、またMAまで跳ね返ってきてから-2σまでを狙う・・・これがボリンジャーバンドのバンドウォークの習性を利用したトレード法となります。ですので、現状は105円半ばくらいまでは売り狙いということになります。そこで数日もみ合って、また下落再開と考えます。

 

USD/JPY 4時間足

4時間足は前回はaの地点でそろそろ売り時と書きました。ここは解説した通りの展開になりました。aから下がったあとは、ある程度下がるともみ合いになりやすいのですね。なぜもみ合いになりやすいかというと、a前はガンガン下がっていたわけで、ここで新規で売りから入る人が多かった。しかしここで売った人は、突然リバウンドにあってしまい損になっていたからです。下がってくれば彼らがやれやれと売りポジションを整理する(つまり買い戻す)。よって買いが発生して上がる。しかし、今度は上の方でつかまっていた買い手が売るから、また下がる。結果レンジが形成されるということなのです。単純な話です。

 

この本質的なトレーダー心理の原理を知らないと、ファンダメンタルニュースに右往左往されるのです。私はほとんどニュース見ていませんし、このブログでもニュース関連書いていませんけど、概ねブログで書いた通りの展開になっていると思いませんか? ならば、ニュースの価値って実際にあるのでしょうか?

 

雇用統計や金利などの大きな情報は大切と思いますが、大部分の指標やら要人発言の経済ニュースなんて為替に与える影響は微々たるものです。経済マスコミがニュースを売って商売するために、世間に為替はさもニュースで動くように思わせているのが背景にあるのでしょう。解説すべきは経済でなくて、人間の感情の上下。為替で勝つために必要なのはアナリストではなくて、トレーダーの心理・センチメントを読む心理学者。そちらのほうが重要。つまり、私はニュースより、参加トレーダーの心理(参加トレーダーの損得勘定の心理を読んで先回りする)を重視する主義のトレーダーということです。

 

4時間足の今後はまた売りが強まりそうで、赤線のサポートライン辺りで、やや跳ね返るでしょうが、そこで買う場合はデイトレレベルの買いになるでしょう。

 

まとめるとUSD/JPYはジリジリと売られていく展開。ドルストレートもクロス円も売り傾向で、今週末や来週初はリスクオフ展開に注意でしょう。

 

 

 

※チャート設定はアドバンスドホーミングFXに基きます。
(当ブログで紹介しているボリンジャーバンド等はこの教材独自の設定なのでご注意ください

 

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| - | - | 10:38 | category: テクニカル解説 |
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