「FX意識改革」ブログ

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# テクニカル解説105 月初めは月足から1時間足まで全部見て、相場の流れを考える。

この記事を書いているのは1月8日(月)の14時頃です。

 

年始は為替相場は好調でしたが、毎年大発会まで上がるのが通例ですから、FX長年やっている方はおなじみのパターンだったのではないでしょうか。USD/JPYも前回記事で書いたように111円台は買い場でありました。今は113円台ですが、この辺りは上値が重いポイントです。年始ですから月足から1時間足まで見てみましょう。

 

月足

月足は三角持合いがまだ続いています。夏場頃に下に抜けてきた感があったのですが、粘り強くしぶとく持ち直しました。テクニカルを見るポイントは、茶色線とピンク線の位置。茶色線とピンク線はこれまで間隔が離れていましたが、ここにきて一束にまとまるようになってきましたね。このようにレンジが煮詰まって動きが少なくなってくることを、テクニカル用語では「収斂」と言います。そのあとに大きな動きがでやすいということです。100M走で飛び出すためには、力を溜めるためにしゃがむわけですが、いわば、そのしゃがんでいる状態が収斂です。

 

まあセオリーとしては、上の白線を上に抜けたら買い、下に抜けたら売るわけですが、そう簡単にはいかないことが多いです。たとえば上に抜けたと思っても+2σに叩かれて上髭になり、鋭い陰線が出て急落していくこともチャート展開としてはよくあります。ですから、初動で動いた方向に順張りするのならば、最初のロウソク数本の値動きだけを取る短期狙いのほうが功を奏します。三角持合い後というのは、結構乱高下しやすいです。1円上に行ったと思ったら、次は2円下がる。そんな大きい展開が考えられます。それを頭に入れて対応したいものです。まとめると月足のチャートはトレードしたい場面ではなく、様子見です。

 

週足

上の足が収斂していても、よりミクロの世界では間隔が空いているのです。ひとつ下の週足では、若干まだ値幅の動きが期待できる安定的なレンジ相場です。囲んだ部分はボリンジャーバンドが蛇行していないですから、ボリンジャーバンドからの逆張り狙いはできます。ただ、これはアドバンスドホーミングFXでいうところの手法1状態で、ポジションはロウソク数本分の短期間しか持てないし、狙える値幅も狭いと考えておきましょう。また、上の月足が大きく動きだすと、週足のボリンジャーバンドが拡大して、こちらも大きく動き始めます。ですから、ボリンジャーバンドの逆張り狙いなら、σ線が外側に広がってきたら逆張りは中止しないと危険です。

 

日足

日足もレンジではあるのですが、週足よりもやや煮詰まっています。ボリンジャーバンドのσ線が内側に向いているときは「収斂」している状態。月足と同じ状況で、日足レベルではこのあとRSIの70%や30%のところまで一気に動いていきやすいです。ですから、日足としては様子見、トレードプランを考えるのならボリンジャーバンドではなくて、RSIからの逆張りで短期的な利益狙いでしょう。

 

4時間足

4時間足は、荒れています。安定的なレンジではなくて、乱高下の相場状態でしょう。乱高下しているときは様子見なのですが、上の週足などはレンジなのですから、4時間足レベルではRSIの買われ過ぎや売られ過ぎから反転していきやすい状態にあります。いままでも白い○囲みの部分で逆張りしていれば楽に利益が出ました。今はまた70%に近い場面ですから、ピンク線に支えられている間は粘りますが、ここを落ちると、RSI30%までまっさかさまに落ちやすい状態です。それを見越しての売り狙いといったところでしょうか。

 

1時間足

1時間足は安定的な上昇トレンドです。実は綺麗な急上昇の上昇トレンドになっている場合、上の足はレンジであることがほとんどです。4時間足に白線の四角で囲んだ部分は、4時間足にとってみては単なるレンジの折り返しです。しかし、その下の1時間足では、押し目もほとんどない強烈な上昇トレンドになるわけです。1時間足だけを見ていればこのままグングンいきそうに思って、順張りで稼ごうと考えるわけですが、4時間足を見てみれば、その上昇トレンドは長くは続かないことはわかります。4時間足が綺麗な上昇トレンドであったら、このチャート、今からでも順張りしてもいいのですが、そうではないので、今から買うのは遅いということです。図のルートでいきなり落ち込むケースを考えておいたほうがいいでしょう。

 

ただ、1時間足のトレーダーとしての判断は、買っていたなら、現状で利食い。様子を見ているなら、まだ様子見続行という場面で、今はまだMAの上に乗っているから売ることはできません。売るのは崩れてきてから考えましょう。

 

まとめると、USD/JPYは111円〜113円のレンジが続いていますから、113円台では売り検討となります。ただ、月足が大きく動いてきたときは、このレンジ幅は倍以上に拡大します。いままでスローペースで進んでいたものが、突然ハイペースになりやすい相場状態、特に週末は大きな値動きなりそうだと考えています。ですから、くれぐれもこのポイントで長期放置しないように、利食いと損切はしっかりやっていきましょう。損切になっても、次に大きく動いたらそちらの動きに乗ったら大きく取りかえせるでしょう。

 

※チャート設定はアドバンスドホーミングFXに基きます。
(当ブログで紹介しているボリンジャーバンド等はこの教材独自の設定なのでご注意ください

 

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| - | - | 14:23 | category: テクニカル解説 |
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