「FX意識改革」ブログ

 2009年から専業トレーダーになる方法を真面目に解説しています。
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# FX上達のヒント トレードが上手い人と下手な人は何が違うのか?


トレードの上手い人と、下手の人の違いについて話しましょう。


トレードが下手な人

 

・ニュースマニアである
・ファンダメンタルマニアである
・テクニカルマニアである

 

勝つための「本質」が身についておらず、「道具」選びに腐心している

 


トレードが上手な人

 

勝負事(スポーツなどの対戦競技)に強い人である
・勝負事の分水嶺、つまり押し引きを理解している

 

「道具」に詳しくなくても、勝つにはどうするかの「本質」が身についている

 


これは他の分野でもいえることです。

知人がカメラをやっていますが、たとえばカメラの下手な人と上手い人の違い。


カメラが下手な人

 

・カメラやレンズなどの道具マニアである
高い道具をそろえれば、良い写真が撮れると考えている


カメラが上手な人

 

・芸術性・審美眼が備わっている人である

カメラさわったことなくても、アーティスト能力が高い

 

 

カメラの機材マニアと、もしレオナルド・ダ・ビンチが現代にいて、

カメラまったくさわったことないとしましょう。

 

どちらが人を感動させられる写真が撮れると思いますか?


それはもちろん芸術性や審美眼が備わった、レオナルド・ダ・ビンチでしょう。
カメラマニアが高性能のデジタルカメラで撮影したものよりも
レオナルド・ダ・ビンチが「写ルンです」で撮った写真のほうが、

圧倒的に人を感動させるはずです。

 

カメラに関していえば、上手くなるための道は、道具を求めることではないのです。

カタログなどを見たりヨドバシカメラに通って道具通になったりと、
こちらに腐心している人は努力のベクトルが間違っています。


正しい努力のベクトルとは、
自らの芸術性や審美眼を高めることなのです。

 

そのためにはどうすればいいか?

それは日ごろから美術館に通う、様々な芸術を体験する、

名作映画を見る、名書を読む・・・
そのような「本質」の芸術性や審美眼を高める地道な努力が必要なのです。

 

 


さて、話をトレードに戻しましょう。


トレードでうまくなるには、勝負事に強くなることです。


それは、言い換えれば、勝負どころがわかり、そこで適切に動ける。

チャンスで押す、ピンチで引く、つまり押し引きができるようになること。

 

具体的には、

チャンスが来てエントリーするときには、ちゃんとエントリーする。
降りるときは、ちゃんと降りる(損切する)
押せそうなときは、まっすぐ押す(利食いを伸ばす)


それができるかどうかが、トレードで勝つための「本質」であると私は思います。

 

言葉にしてみれば簡単なことなのですが、

実際にこれができている人は1割いるかどうかでしょう。

 

たいていの人が、損切できませんし、チャンスが来た時に粘れません。

実際は動く金額のプレッシャーに負けて、ビビってすぐに利食いしたり、
損が嫌だから損切を放置して、負けてしまうのがほとんどです。

 

このような状態だと、「道具」を上手く使うこともできません。
ファンダメンタルやテクニカルを自分の都合よく解釈して墓穴を掘ってしまうのです。

 

 


このレベルの方は、「道具」選びに腐心するのではなくて、
地道に勝負強くなるための訓練をすべきです。

 

具体的にはこのブログ記事で書いたような、
「押し引き」のトレーニングをしていくことです。

 

FX上達のヒント FXで勝つコツをつかむためのトレーニング方法

http://blog.homing-fx.com/?eid=1520609

 

トレードで勝つための勝負強さの本質を身に着けた人ならば、
「道具」、すなわち「戦法」はなんでも勝てるでしょう。
テクニカルでいえば、メジャーなテクニカルなら何を使っても勝てると思います。


私もブログや教材などで、この本質を伝えたいと思っていますが、
大方の人は、やはり「道具=必勝法」だと考えてしまっています。

 

道具というのは、剣術でいえば流派の一つです。

剣術の素人は、二天一流が最強とか、いや天然理心流のほうが強いとか言うでしょう。

 

剣術で勝つための本質は、技術よりも、
勝負強さとか剣を振る力強さとか剣をかわす敏捷力であるはずです。

その本質を備えた剣豪なら、どんな流派に鞍替えしても、やはり強いはずです。


まず勝つための「本質」を鍛えること。「道具」選びはそのあとでもかまいません。

「本質」と「道具」を一緒に鍛え・選んでいくのもいいとは思いますが、

くれぐれも「道具」マニアにはならないようにしたいものです。

 

 

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| - | - | 16:51 | category: FX上達のヒント(コラム) |
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