「FX意識改革」ブログ

 2009年から専業トレーダーになる方法を真面目に解説しています。
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# FX上達のヒント 人づきあいの距離感がわかる人は、トレードも上手いだろう

 

今日は、人付き合いの極意について書きましょう。


そもそもの話、人間には全員、エゴがあります。


私にもあなたにも、譲れないエゴがあるのです。


ですから、どんな人でも、距離を詰めていけば、エゴとエゴがぶつかり合い、


絶対にトラブルが起こり、人間関係が激変する特異点のようなポイントが存在します。

 


たとえば、月に1度会う仲の良い友達であっても、


それが毎日合うようになったら、どうでしょう?


「よお!遊びにきたよ!」と毎日いけば、「いい加減にしろよ!」と


必ずトラブルが起こる(反発に合う)わけです。


この、距離感覚というのは、今言ったような人に会う時間間隔もそうですが、


心理的な距離もあります。


夫や妻、職場の人は、毎日合う存在です。


心理的な距離が詰まれば詰まるほど、必ずトラブル、争いが生じるでしょう。


相手が自分と完全な同一個体でなければ、距離はゼロにすることはできないわけです。

 


ですから、人との最適な関係になれる距離を、自分が見極めなければなりません。


「この人とは、どの距離感覚でいれば、良好な関係を築けるのか?」


そのゾーンを見極めて、自分が距離をコントロールすることに努めるのが、


私は、交流術の奥義であると思います。


自分と合う人は、距離を詰めてハッピーになればいいし、


自分と合わない苦手な人は、ほどよい距離を保ったままにしておく。


そういうことです。

 

つまり、人とうまくコミュニケーションできない方は、


口下手であるとかルックスの魅力がないとかではなくて、

 

「距離感がない」のが大元の原因です。


それは、もっと言えば、


自分のことだけを考えていて、さっぱり相手のことを考えていない、からです。

 

 

相手と100ある距離をゼロまで詰めようとすれば、

 

ある人は90で反発するし、ある人は50で反発し、

 

ついには全員が反発するわけです。


裏を返せば、徹底的に人との距離を詰めることが、全員に嫌われる方法です。

 

人づきあいの距離感が下手だと、

 

結局はみんなから反発を受けて、嫌われてしまうわけですね。

 

 

反対に距離感が上手い、わかっている人は、交友関係が広いでしょう。


友達も多い。それも広く浅くでなくて、広く深い関係を作れるのです。


もちろん相性が悪い人もいるでしょうが、

 

そういう人はあまり距離を詰めずに良好な関係を保つ。


相性のいい人は距離を詰めて仲良くなっている。


というわけで、交友関係の悩みというのは、つまり、相手との距離の悩みなのです。


相手に合わせてその距離を自在に伸縮できる人は、交友関係の悩みも少ないものです。

 

 

さて、相場も友達のようなものです。


相場と良好な関係でいられるのは、どのくらいの距離感が適切か?


それを良く考えてください。


たとえば、損切や利食いライン。


これはトレーダーの「距離感」のセンスが問われます。


USD/JPYで5分足のトレードなら、10pips〜20pipsが利食いや損切の限度です。


利食いや損切を50pipsや、100pipsまで伸ばそうというのは、距離感が失われています。


これでは相場と確実にトラブルになります。


具体的には相場に翻弄されて自分は怒り出し、

 

放置していると事態が悪化して、さらに怒ることになります。


気づいたときにはエントリーしたポジションから遠く逆行してしまい、


相場との関係修復が不可能になっていることでしょう。

 


また、トレードスタイルにも「距離感」のセンスは重要です。


ハイレバレッジで一日10時間スキャルピングをするのは、

 

相場とかなり距離を詰めた行為です。


もう相場と結婚するくらいの覚悟でないと、これは上手くいきません。


自分と相性が合えばよいかもしれませんが、悪ければ破滅します。


たとえば若い時の恋も最初は、

 

ガンガン突っ込んでしまってケンカして破綻することはよくあるでしょう。


経験を積んだオトナなら、ガツガツせずにほどよい距離を保ち、


島耕作のようにたまの逢瀬を楽しんで上手くやると思うのです。

 

 

トレードも勝てるようになったらガツガツせずに、ライフスタイルを優先するのが吉です。


金(トレード) < 自分のライフスタイル


になっていれば上手くいくのですが、


自分のライフスタイル < 金(トレード)


では、上手くいかないものです。

 

 

相場は追いかければ必ず逃げる・逆切れされます。


相場の機嫌が悪いときは近寄らず、機嫌が良い時に近づけばいいのです。


相手(トレードならUSD/JPYとかEUR/USDとか、5分足とか1時間足とか・・・)

 

に合わせて、自分の立ち位置、相手との距離をベストに調整していく。


これが交流術の奥義であり、転じてトレードの奥義でもあります。

 


今年もあっという間で、もう終わりです。

 

新年を前に人づきあいの距離感、相場との距離感を見直してみるのも良い機会でしょう。

 

 

 

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| - | - | 16:37 | category: FX上達のヒント(コラム) |
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