「FX意識改革」ブログ

 2009年から専業トレーダーになる方法を真面目に解説しています。
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# FX上達のヒント 「エントリーし損ねた時の悔しさを克服するには?」

以下は先週来た、私の教材の購読者からのメールです。

 

この方は4年かかって、FXで勝てるようになられた方ですが、

ブログ読者のヒントになれば幸いと思い、許可を得た上で私とのやりとりを掲載いたします。

ご参考にしてください。

 

 

千草様

 

大変お世話になっております。Mと申します。

4年ほど前から、ブログや教材などで勉強させていただいております。

 

4年前はまだ学生で、しかも全くの素人の状態からのスタートでしたので

トレードをするたびに負けがかさみ、何度もやめようと思いましたが、

いまはおかげさまで、FXで年間300万円ほど収益が出るようになりました。

 

ありがとうございます!

 

以前、メールで相談させていただいたときは勝ったり負けたりで全然収益が伸びなくて

モチベーションが折れそうだったのですが、

トレーダーの成長ステージとして負けからトントン、

そして利益を出せるステージに移行するとの千草様の言葉を信じ、
エクセルで自分のトレード記録をつけて分析し、

トレードノートをつけて自分のトレードスタイルを確立させてきた結果だと思ってます。

ありがとうございます!

 

 

他の教材や手法に浮気せず、千草さまの教材やブログ記事をベースにひたすら基本を守り、

それに自分なりのアレンジを加えて現在はトレードをしています。

 

ただ何度も申し訳ないのですが、1点おうかがいしたいことがあります。

 

質問は逸失利益についてです。

 

要するに、エントリーしそこねて

本来獲得できたであろう利益を失ってしまった時のメンタルのコントロールです。

 

私は明確なトレンド相場や、経験上この後ブレイクが起きて

トレンド相場が形成される可能性が高い場面に限りエントリーするようにしています。

ですので、トレード回数はあまり多くありません。

日足と4時間足でトレンド方向を確認しつつ、

1時間足でエントリーポイントを選別しています。

 

このトレードスタイルでやってしまう失敗パターンが、

押し目待ちに押し目なしというパターンです。

 

4時間足が短期移動平均線に支えられて大きく上昇しているとき、

4時間足がいったん長期移動平均線まで下落して

明確な押し目を作るのを待ってからエントリーしようと待っていたら、

結局そのままドンドン上昇していってしまったというケースが割りとあります。

一応1時間足ではエントリーポイントなのですが、

4時間足がすでに大きく上昇しているので

いまからエントリーするのを怖がってしまうのです。

結局だいぶ高値で買い直しということもあります。

 

慎重なのはいいことなのですが、

これで発生する逸失利益がかなりのものになってしまいます。

損切りはもうなんとも思わなくなってるのですが、

逸失利益が発生したときはかなりストレスを感じます。

 

千草さまもこうしたケースを経験されることはあると思うのですが、

メンタルのコントロール方法などありますでしょうか?

 

 

(以下私の返信です)

 

 

こんにちは千草です。

 

私の教材がきっかけで勝てるようになられたということでなによりです。

がんばりましたね。

 

やはりトレードはスポーツが上達するのと同じで、

成長曲線は階段状に3歩上がっては2歩下がるように遅いものですが、

コツコツがんばれば次第にできてくるものだなと実感しました。

 

 

さて、ご質問についてですが、

 

買おうと思っていたら、入るタイミングが遅くなってしまい、すでに上がってしまったら?

 

ぞれは、まあ私も悔しいものです。

 

しかし「悔しい」と感じたら相場に入らないほうがいいですね。

「悔しい」=「入るべきでない」というサインなのです。

 

たいてい悔しさから相場に入ったら、痛い目を見ます。

「悔しい」と感じたら、切り替えて次にいきましょう。

すでに上がってしまった、それには乗り遅れましたが、大きな動きが出てきたということは、

次のチャンスもハッキリとしてきます。

 

 

たとえば、急騰したのでしたら、じゃあ次は押し目で買えばいいのですね。

急騰したあとに押し目で買うのは、急騰時に高値で買うよりももっと大きな勝算があります。

 

具体的にはフィボナッチの61%や、MAの接点や、トレンドラインの接点で買えばいいのですね。

上がってしまった相場に乗り遅れたプロの人たちは、みんな「押し目を狙おう」と考えています。

ですから、急進している相場に飛び乗るよりも、

押し目で入るほうが「より確実に勝つことができる」ということです。

 

 

私の場合は、急騰した相場に乗り遅れたら、

やはり悔しいと感じます。それは人間の本能的なものです。

 

しかし悔しいと感じたら、エントリーしない。

悔しいと感じた時に相場に入ると負けます。

たいてい急落したり高値でもみあいになったりして持たされてしまいますから。

 

悔しいと感じたら、

それは「次にもっと良いチャンスがやってくる」というサインなんだと考えて、

押し目の位置に注文を置いて下がるのを待つのがよいわけですね

 

私はそうやっています。

 

 

「自分が悔しいと感じられたときは、のちに10万円もらえる」

 

みたいに考えてみてください。

そしたら、悔しい気持ちはむしろ喜ばしいものになってきます。

 

相場で勝つにはこのような倒錯的な考え方が必要だと私は思います。

 

痛い目をした後にご褒美がある。

そういう風に考えられるかどうかということです。

 

それに加えて、相場のすべてを獲ろうなんて思わないことが肝心ですね。

頭と尻尾はくれてやれという格言通りですね。腹八分目にしておくことです。

がんばれば1日10万円稼げるかもしれないけれど、まあ1日1万で上等じゃないか。

と思えるようになることですね。

 

トレードはのめり込むとどんどん余裕を失ってしまいますから。

 

このブログ記事のような大人の余裕みたいな、トレードは人生のすべてではなくて、

ちょっとした余興くらいに考えておくのがいいと思いますよ。

 

 

勝てるようになってきたら、もっと大きな勝ちを狙うのではなくって、

 

少し気楽にトレードと「距離を置く」ほうがうまく長く付き合えると思います。

 

そのほうが急いで焦って大儲けしようと思うよりも

(それはたいていジェットコースターのような成績になります)

生涯で得られるトータル利益は大きくなるはずです。

ゆるやかな上昇曲線を描く成績になるはずです。

 

 

 

 

・・・以上が私とMさんとのやり取りでした。

 

改めて、私の教材を購読して勝てるようになる方は、

私の教材を読むことでヒントをたくさん得て、

そして、それを自分の血肉にすることができる方だと感じます。

 

私の手法をまずは、マネして、トレードのイロハを覚えて、

それから自分なりのトレードスタイルを確立する。

 

誰もが「守破離」で、少しずつ自分のペースで上手くなっていくんだなと思います。

(トレーダーの成長曲線については、こちらの記事もご参考に)

 

私の教材は何度も述べているように「必勝法」ではありません。

あくまで「私のトレード手法」です。

 

自分なりにいいところを取り入れて

勝てるようになってもらえたら作者冥利につきますし、

それだけの情報量・価値は価格以上に詰め込んであるものです。

Mさんのように当教材を参考にして頂けたら幸いです。

 

⇒アドバンスドホーミングFX

 


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| - | - | 13:30 | category: FX上達のヒント(コラム) |
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