「FX意識改革」ブログ

 2009年から専業トレーダーになる方法を真面目に解説しています。
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# FX上達のヒント 先のクイズのプレイヤーごとのエントリー位置

前回のクイズの補足を、具体的にチャートを例にしてやろうと思います。

 

 

このチャートはニュージーランドドル円の1分足です。

 

自分が10〜20pispくらいを狙うスキャルピングのプレイヤーだとして、

「買い」から入ると決めているのであれば、どこで買うのが良いのか?

 

前回のクイズでのプレイヤーのカテゴリー分けを交えて考えてみましょう。

 

 

「無」は、無謀のプレイヤーが買う位置です。

無謀のプレイヤーは、下がってきたときに「そろそろ反発するだろう」と

自分の都合のいいように考えて買います。

しかし「無」の時点で買うのは、反発の様子がまだなく、ズルズル下がっている途中ですから、

ここで買うのは無謀です。

まあ、このチャートはこのあと上がりましたが、

「無」の位置で買って上がったから結果オーライというのは、一番悪いやり方ということです。

たまたま勝てましたけれども、何十回何百回と同じことをやれば必ず負けるやり方です。

 

「不」は、不注意のプレイヤーが買う位置です。

底値圏から反発してきたので、つられて急いで飛び乗ったという感じです。

しかし、一度の反発では、それが続くかどうかは不透明なのです。

賢いプレイヤーはこの時点では、この反発がホンモノかどうか見極めるためにまだ買いません。

しっかりと様子を見ます。

値動きにつられて真っ先に一番手で乗るのはよくないのです。

 

「ク」は、クレバーなプレイヤーが買う位置です。

一旦反発が入った時点で「これはちょっと上がりそうだな」というのは、

その時点でわかりますが、まだ確信がありません。

一度目の反発後に、ズルズル落ちてきたのですが、

様子を見ていると二度目の反発が起こりました。

この時点で、様子を見ていた大勢が買ってきたということですから、

「ク」の位置は絶好の買いのタイミングです。

 

クレバーなプレイヤーは、このように反発の二回目、相場には二番手で乗るわけです。

「無」や「不」の位置で買うよりも、勝算は高いということです。

 

なお、「ク」の位置で買ってもすぐに落ちてきてしまうこともあるでしょう。

ですから「ク」で買った後は、MAのラインが上がっていくにつれて、

その下に損切ラインを持ってくる。

トレール注文のように損切を詰めていけば、勝ちは保証されます。

 

「コ」は、コバンザメのプレイヤーが買う位置です。

上昇トレンドが明確になってから、出遅れて買うわけですね。

まだ上がる可能性は高いのですが、

すでにある程度上がったあとなので、もう上がり幅があまりありません。

 

なぜならば1分足で一気に30pipsも上がる上昇トレンドが続くのは稀な出来事なのですから、

「コ」の位置で買ってもあまり利益を上積みすることはできないでしょう。

せいぜい10pips取れるかな?という所です。

「コ」から買ったときは、少しの利益でも利食いをしっかりすることです。

 

よくある失敗が、出遅れて買って、欲張って粘っていたら、下がってきて利益がなくなり、

そのまま悔しくなって、また上がるまで持ち続けるというものです。

下がってきた時点で微益でクローズして、また次の押し目を狙えばいいのですが、

欲が大きいとそれができなくなるのです。くだらない勝ちへのこだわりは捨てて出直しましょう。

 

勝率のイメージとしては、

「無」の位置で買っても上がる可能性は30%、

「不」の位置では60%、「ク」や「コ」の位置では70%。

一番勝率が良くて、かつ値幅が狙えるのは「ク」の位置から買うということです。

 

なお、「天才」のプレイヤーがいたとしたら、どこで買うか?

それは「ク」より一歩早い「不」と同じ位置です。

 

「不注意」との違いは「天才」は攻めが早く、守りも堅いのです。

損切をする上で、クレバーなプレイヤーより半歩早く買ってくる。

 

するとエントリーする位置は、反発の初動で釣られて入る

不注意のプレイヤーと同じ位置になってくるのではありますが、

そのあとの対処の心構えが違うのですね。

 

不注意のプレイヤーが「これは絶対上がる!」と思い込んで買って下がっても持ち続けるのに対し、

天才のプレイヤーは「若干の勝算あり」と考えて入るわけです。

で、下がってきたのならば微益や微損ですぐに逃げることができるということです。

上がってくるのなら、損切を詰めていって利益をできる限り伸ばしていきます。

 

不注意のプレイヤーは、大きな儲けがでるまで利食いをしませんし、

逆に下がって来たときの損切も遅くなります。そのへんの心構えが雲泥の差なのです。

 

まあ長々と書きましたが、無理して反発の初動で買わずに、

クレバーなプレイヤーを目指すのが良いと思います。

 

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| - | - | 11:56 | category: FX上達のヒント(コラム) |
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