「FX意識改革」ブログ

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# テクニカル解説074 デッドクロス後の乱高下相場でうまく立ち回るには?

この記事を書いているのは6月9日の12:30頃です。

 

USD/JPYは雇用統計前に一旦盛り返しましたが、雇用統計後は急落して109円台に突入。そのあと安値からは盛り返して110円に復帰しています。今後の動向を日足から見ていきましょう。

 

日足

日足はデッドクロスをしたあとはズルズルと下がっています。しかし、直近は安値でもみあっている所です。私の考え方では、デッドクロス後は少し下に進みますが、そのあとは戻して、もみ合ったのちに再下落すると考えます。USD/JPYについては中期的に見ればまだ下がる余地はあるでしょう。しかし、今週〜来週の短期ではどうか?

 

現状はピンク線の接点ですから、これが重要です。抜いてくるとaルートに入って急騰しやすい。反対に叩かれるとbルートでまた軟化していき、白線の部分に当たるまで下がってまた盛り返す形が考えられます。どちらかといえば、まだデッドクロス後の余波は解消し切れていません。デッドクロスを地震にたとえたら、もう少し余震が続きそうなところなのですね。それに月の半ばで急騰するような展開も考えにくいため、bルートでの再軟化を考えます。

 

というわけで、まずはピンク線から売ってもいいでしょう。抜かれたら吹き上がりを短期で買いでついていくか、吹き上がりを待ってから売るかすればいいわけです。

 

4時間足

前回更新からの流れを振り返ってみましょう。前回記事では「109円前半まで落ち込んでから、また110円台に戻るだろう」という内容でした。概ねその通りになったのですが、雇用統計を挟んで乱高下する場面もあり、判断が難しい場面もありました。

 

まずaのポイントは、ピンク線の上に乗ってきたところであるし、毎月恒例になっている雇用統計前の期待買いが入っているから、a後は短期的に上がりが濃厚になります。しかし、bで+2σに到達したところで雇用統計が発表。これがバッドサプライズであったために急落しました。なお、結果が悪くなかったとしても「噂で買って事実で売る」になりやすいため、b後は積極的に買えるような状況にはならないでしょう。

 

そのあとズルズル落ちて反発がなくなりもみました。cの場面では垂れ下がってきたピンク線に叩かれてきたので、これは売るチャンスです。しかし、注意してほしいのが「最安値から売るときは、短期トレードに限る」ということです。安値から遅ればせながら売った場合は欲張れない。具体的にはせいぜいロウソク5本くらいしか持てないのですね。急落したところで利食いをしないと行って来いになってしまって利益を失います。dの場面では、ピンク線を上に抜いてきたので、cからの売り手がポジションを持ちすぎていたとしても、ここで利食い判断が最善です。

 

さて、現状ですが、4時間足はやや盛り返してはいますが、日足はピンク線の接点なので、1度ここから売るのは悪くはないでしょう。ただ、これ以上上がるようならeルートに入ってくるので売りはすぐに逃げる。その場合は、+2σ辺りから売り直せばいいのです。いいポジションで売りが持てるでしょう。思惑通り下がった場合でも、一気に進むことは考えにくいため、ある程度下がったf辺りで欲張らずに利食いしましょう。そのあとはもみあいに発展して、レンジになり、そのあと上がるか下がるかどうかです。現状から売りを持ったのなら、下がったところですぐ利食いしないと、わけのわからないレンジに巻き込まれて長い間持たされてしまいますから。

 

まとめると、4時間足の戦略としては、現状から売って、また109円前半くらいまでを狙う。上がってきたら逃げて、111円台半ばくらいから売り直しする。ということです。全体的には売り仕掛けで対応したいチャートです。

 

 

※チャート設定はアドバンスドホーミングFXに基きます。
(当ブログで紹介しているボリンジャーバンド等はこの教材独自の設定なのでご注意ください

 


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| - | - | 12:53 | category: テクニカル解説 |
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