「FX意識改革」ブログ

 2009年から専業トレーダーになる方法を真面目に解説しています。
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# FX上達のヒント 常にプロは生意気な「新人」を冷ややかな眼で見ている

4月、会社では新入社員が入ってきます。

何十年もいる上司から見れば、

新人の発言が生意気に聞こえることもあるでしょう。


新人が、
「こういう商品を売りたい、こういうビジネスを始めればいいんじゃないか?」

 

といきなり生意気な提案をすれば、

 

上司は「まだ何にもわかっていないひよっこが何を言ってるんだ」とあきれるはずです。

上司はこの道何十年のベテランなのだから、新人が言うことの「甘さ」が良く分かるはずです。

 

それは別に若い人に限ったことではありません。

定年退職した人が、退職金をつぎ込み、飲食店を初めてあっという間につぶれる。
・・・なんて話もごまんとあるのです。

 

飲食店を何十年やってきたこの道のプロは、

 

「あんな立地であんな店構えで、借金してまであんな商売をするなんて馬鹿だなぁ」

 

とあきれているはずです。

現代は思い付きの素人商売が通用するほど甘い世界ではないのですから。

 


私が何をいいたいかというと、

 

年齢に限らず「素人はいつでも危なっかしい」ということです。

 

素人は言うことはとても大層なのですが、
残念ながら経験がないので実際にやることのレベルが低いのです。


「自分はこういうことに熱意があり、こういう店を開きたいんです!」

 

はい、その夢や理想は立派です。

 

しかし、実際にオープンしたら、誰も客がこない。

それは口でいうほどの、クオリティの高いものが作れていないから。
そして、そんな状態が3か月も続ければ、やる気がなくなるでしょう。


それを傍から見ていたプロの経営者たちは

 

「あんな大口叩いていたのに、もうやめるのか?
これだから素人の話(夢)を真面目に聞くのは時間の無駄なんだよ」と思うでしょう。

 

さらに彼らからの信用を失うことになります。

 

 

成功できる人は、ここで「根性」があるかどうか?

 

失敗を何度してもあきらめない。苦しいときもひたすら耐える。

失敗するたびに、自分の浅い考えを恥じながら、
だんだんと経験を積んで成長して一人前になるのです。

 

そして、経験を積み一人前になったときに、はじめて周りの世界が良く見えるようになります。

すると、過去の自分と同じように、生意気なことをいっている新人が眼につくはずです。

そしてなんだかイライラしてしまう。

それは過去の浅はかな自分を見ているからにほかなりません。


彼らに老婆心を出して忠告しても、その忠告はきっと届かないでしょう。

「たいして成功できなかったロートル風情がなにをいっているんだ」

と思うからです。そう、かつての自分もそう思っていたように。

 

だから、たいていの玄人は何の忠告もしません

「ま、せいぜいがんばんなよ」と告げるだけです。
それは、これから自分と同じようにこれからたくさん苦労して、

たくさん痛い目を見なさいという意味です。それが生意気の対価なのです。


もし、あなたのことを忠告してくれる、ウルサイ人がいるのなら、
その人のいうことを一度よく聞いてみたほうがいいでしょう。

 

「そんなこと(商売や勉強)やったって無駄だよ!」

 

と頭ごなしに人にいわれるとむかつくでしょう?
一体自分の何をわかっていってるんだと思うでしょう?

 

そんなこというやつは無視して、自分のやりたいことをやればいい!
と、ホリエモンみたいな人たちはいいますね。

 

まあそれも一理あります。ですが、それは一部の成功者たちのやり方です。

そういうむかつくことをいう人に出会ったら、こう考えてみてください。

 

忠告してくれる玄人は、経験を積んだ未来の自分なんだ、と。

 

なら、その人たちから学べるものを吸収したほうが、
手っ取り早く経験を積めるというものでしょう。

 


さて、トレードの話です。

新人トレーダーもすべからず「危なっかしい」ものです。

 

彼らはみな大言壮語をして、
なんだか年収ン千万、はたまたン億を稼ごうとしている。

 

それを傍目で見ている玄人たちは「青いなあ」とあきれていると同時に、
過去の自分の姿を見ているようで、イライラすることでしょう。

 

「そんなトレードやっていたら痛い目みるよ」と

 

彼らに忠告したところで、過去の生意気な自分と同様に、何も届かないだろう。
だから、実際に痛い目を見て、苦労すればいいさと思っています。

 

そう思ってくれるのは、まだ優しい玄人たちで、
たいていの玄人たちは、青いままで相場にずっといて欲しいと考えています。

 

彼らのお金が、自分たちに流れてくるからです。
自分たちの種銭になるのが常に甘い考えを持っている新人たちだからです。

 

だから、玄人はだんまりしながら、新人たちには何の忠告もせずに、
派手なトレードをしている彼らを傍目に見ながら、地味な勝ちを今日も積み重ねています。

 


そんなしたたかな玄人に今から追い付くにはどうしたらいいか?

 

それは、大言壮語はやめて、大きな夢は持たず、

地に足のついたところから、自分の実力にあったところからスタートする、
それを玄人たちが「こいつ根性あるな」と認めてくれるまで、

地道に、長く、粘り強く続けていくことです。

 

具体的にはデモトレードを粘り強くやるということです。

 

トレードのスキルを身に着けるには、
「根性」はもちろん必要ですが、「お金」もたくさん必要になります。

 

実際の新人トレーダーたちは、すぐに大負けしてしまい、
お金が続かなくなり、トレードから離れていくのがほとんどです。

まるで、退職金を突っ込んで商売を始めて失敗してしまう人のように、
経験を積む前にお金がなくなってしまうのです。


新人が、たった一回のチャンスで、いきなり成功するわけがありません。
何度も何度も失敗をして、痛い目をみなければなりません。

 

ですが、トレードで何度も何度も失敗したら、すぐにお金がなくなってしまいます。

 

ですが、トレードは、ビジネスと違って、

実際にチャレンジする前に結果を知ることができるのです。

 

そう、勝てるようになるまでデモトレードでシミュレーションができるのです。

 

デモトレードを続けて、経験値を稼ぐ。まずそこで努力して玄人に追い付く。

相場にデビューするときは、新人でなく、玄人に近い状態からスタートする。


決して本番の相場では「新人」ではあってはならない。
自分の甘い考えをすべてなくした状態になってから、相場に入りましょう。

 

 

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| - | - | 13:47 | category: FX上達のヒント(コラム) |
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