「FX意識改革」ブログ

 2009年から専業トレーダーになる方法を真面目に解説しています。
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# テクニカル解説028 イベントや指標で急変動したときの戦略

この記事を書いているのは8月29日(月)の9時頃です。USD/JPYは100円近辺で一週間くらい停滞していたのですが、金曜日にドルの早期利上げが示唆されたことで一旦吹き戻す展開になりました。1時間足で、急変動相場の対応法について解説します。

 

まず、いままでの流れのおさらいですが、USD/JPYは100円前半で推移を続けましたが、1週間ほど動かなくなってしまったことで、スイングトレードとしては売り続けるのが難しい感はありました。長い間停滞してしまったら、いったんポジションは閉じて、また動きを待ってから入り直すのがよいでしょう。少なくとも売りを持っていたら、金曜日に101円近くまで上がって、また100円まで落ちてきたあとにジリジリと上がり出したところで風向きが変わったのはハッキリしましたから、ここで一度ポジションをクローズすべきです。

 

そして週明けの月曜日は金曜日の流れを受け継いで上がっています。1時間足で解説します。

 

 

このような突然の急変動があった場合は、まずはMAに注目してください。ピンクのMAを割るまでは絶対に売らないことです。支えられている間は常にジリ上がりが続くので、売りたいならピンクのMAを割るaのポイントを待ちましょう。そして、ピンクのMAを割ったときは、すかさず天地にフィボナッチを引きましょう(いまはまだMAを割ってないので「天」は定まってはいないと考えます)。なおピンクの線に支えられている間は、デイトレレベルで買うのはアリですが、割ったらすぐに方針を売りに転換する必要があります。

 

ピンクのMAを割ったaで売る場合は、bのポイントに注意しましょう。たいていフィボナッチの61%まで下がってきたあとは、そこで押し目で上がることになります。なぜ上がるのかというと、毎回いっているように、突然上がったので下の方では売りを持ったまま逃げ遅れている人がやまほどいるからです。下がれば彼らは買い戻します。故に一度は上がります。なのでフィボナッチの節目やあるいは茶色線の支持されるところは押し目になります。

 

その後の展開は三角持合いになります。これもなぜ三角持合いになるのかといえば、下がったときは、今度は上のほうで買いを持ってしまって突然下がって困まった人が大勢出ているからです。彼らは上がってくれば買いポジションを解消します(売る)。そういうトレーダーの損得心理がチャートパターンを描いていくわけです。三角持合いになったあとは、ポジションをクローズして、上に行くか下に行くかを見定めます。スイングトレードとしては、まだ買うことはできません。急落の危険も高いでしょう。

 

なお、今回1時間足で解説しましたが、これはどの足でも同じ戦略が有効です。ちょっとした指標で1分足がこのようになったのなら、1分足でも同様の戦略は取れます。ただし、値幅はその足に見合ったものになります。1時間足なら50pips〜100pips程度は動きますが、それが1分足なら、せいぜい10〜20pips程度です。

 

 


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(当ブログで紹介しているボリンジャーバンド等はこの教材独自の設定なのでご注意ください


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| - | - | 09:35 | category: 今日の相場(主にドル円のトレードプラン) |
# FX上達のヒント 私が相場から学んだこと その3

私が相場から学んだことの話を続けましょう。


何度も書いてはいますが、

 

すべての人間の行動原理は「自分が気持ちよくなりたい」に集約されます。

人間はエゴイストであるということを相場から教わりました。


むろん、人間の食欲、性欲、睡眠欲などの基本欲求は、

すべて自分が気持ちよくなりたいが為の純粋な欲求です。

 

それ以外の精神的な欲求も全部「自分が気持ちよくなりたいが為」に集約されます。

人間は、この欲求が満たされない=気持ちよくなれなければ、たちまち怒り出すのです。

 

たとえば、我々がオリンピックで、メダルを取った選手をたたえるのは、
タテマエを全部とっぱらえば、結局は応援していた自分が気持ちよくなれたからです。
だから、よくやったぞ!と熱狂的にたたえるのでしょう。

自分が気持ちよくなれたからこそ、選手をたたえるのです。

これは誰でも気持ちよくなれるケースです。

 

反対にメダルを取れなかった選手を叩くのは、自分が気持ちよくなれなかったからです。
だから、怒っているのですね。

その場合は、遠回しに実力が足りないとか、あのゲームはこう攻めるべきだったとか、
批評家のような言い回しで、その怒りを表現することでしょう。

 

でも、なんのことはない、
ただその人を通じて自分が気持ちよくなれなかったから不満なだけなのです。

 

一方で、メダルを取れなかった選手を素直にたたえることができる人もいます。
それは、それでも十分に気持ちよくなれたからです。

このタイプの人は、選手の勝ち負けよりも、
これまでの地道な努力や試合でのがんばる姿に美意識を見出しているのです。


まあ、最後のタイプの人が性格が良さそうに見えますね。
けれども、どれにしたって人間は、単純に自分が気持ちよくなれるかどうかを
物事を評価する判断基準にしているのです。

 

それは言い換えれば、とても残酷なことですが、
人間は自分を気持ちよくしてくれる人や物事にしか興味がないのです。

 

 

 

・・・しかし、そのことに気づいたあとは、
それを逆手に取って考えることで、最強の処世術を身に着けられます。

 

たとえば、異性にモテたいのならば、
その異性を気持ちよくさせればいいだけの話です。

 

異性が見ていて気持ちよくなれる外見、身だしなみ、言葉遣い、考え方、
それを身につければ、たちまちモテるようになるはずです。

 

就職を成功させたいのならば、
その面接官が見ていて気持ちよくなる外見、身だしなみ、言葉使い、考え方、
それを身につければいいのです。

 

小説家として成功したいのならば、
読者が読んでいて、気持ちよくなるストーリーを考えればいいのです。


反対に自分を気持ちよくしてくれない人やモノ。
そんなものには、誰も見向きもしてくれない、まったく価値がないのです。

 

だから、人に無視されたり、冷たくあしらわれたり、怒られたりしたのならば、
あなたがその人を気持ちよくすることができていないということです。

だからこそ、他人を気持ちよくさせようと思うことは大事なのです。

 

「自分は人を気持ちよくさせることができているか?」
「どうすればこの人を気持ちよくさせられるだろうか?」

 

それを念頭において常に考え続けていけば、
人間関係、仕事、なんでも上手くいくはずです。

 

 

 

さて、人間の共同体の社会でうまく生きていくには、

そういう考えでいいのですが、ところが捻くれた相場では、
そんな「気持ちよくなりたがっている人」がえらい目にあう困った世界です。


相場では、気持ちよいことはすべて損することで、
気持ち悪いことがすべて得をすることになっている。

 

このような逆さまの構造をしています。

 

大きく儲けたいと思う人は、よっぽど気持ちよくなりたいのでしょう。
だから、レバレッジを上げてリスクを取ります。
結果は痛い目を見ます。

 

損切ができない人は、気持ち悪いことはしたくない人です。
損切は、とても気持ち悪い行為です。だから、なかなかできません。
でもやらないと、痛い目を見ます。

 

ならば、これの逆をやればトレードは上手くいくはずです。
しかし、自分も人間だから、あくまで気持ちいいことしかできません。

だからわかっていても、欲に負けてレバレッジを上げるし、
わかっていても、生理的に気持ち悪い損切をすることができない。

 

そうじゃないですか?

 


そうであれば、考え方を少し変えましょう。

 

たとえば、苦しいダイエットをしているのに、

気持ちがいいと思うことがあるでしょう。

 

それは規則正しい生活ができたり、コツコツと体重が減っていく様に、
食欲以上の気持ち良さを感じるからです。

 

そう感じることができたら、ダイエットが大好きになるはずです。

普通なら気持ちいいと感じるポイントは、食欲にフォーカスされていますが、

フォーカスのポイントを禁欲にスライドできたということです。

 

おいしいものを腹一杯食べる快感 < 体重が減って美しいスタイルが手に入る快感

 

・・・というように、自分が快感を感じるポイントが変わっているのですね。

 

僧侶が欲を捨てることができるのは、欲を捨てる様が気持ちいいからです。
厳しい生活も、それにより自分が高潔な人間になれるのだとしたら、
気持ちがいいことに思えるはずです。
気持ちがよくなれば、厳しい修行も続けることはできるでしょう。

 

これらは、倒錯的な快感です。
いうなればストイックな気持ちよさというものです。

 

トレードもこの考えと同様に、規律を守ることに気持ちのよさを見出せるようになれば、
欲深いトレードはしなくなりますし、損をしても規律が守れていれば怒ることはありません。


怒らなければリベンジトレードみたいなこともやらないはずです。


繰り返しますが、人はどうころんでも、どんなに高尚なことを述べていても、
根底には単純なエゴイズムしかありません。

あくまで「自分が気持ちよくなりたい」というのが行動原理になっています。

 

それはこの私でも同じです。

人間である限り、いかなる時も気持ちよくなりたいと思い続け、
気持ちよくなれなければ、たちまち不満を述べる、愚痴を吐く、怒り出します。
そんな自己中な存在なのです。


しかし、本能で動く動物とは違って、幸いなことに人間は考えることができます。

 

どうすれば自分が気持ちよくなれるか、どんなことに気持ちよさを感じられるかは、
主観的なものであって、自分の考えで自由に変えられるのです。

 

相場では、儲ける気持ちよさより、規律を守る気持ちよさ、
その倒錯的な快感を知ることが勝つために必要なのです。

 

具体的には成績をエクセルでまとめながら、トレードの分析をしていき、
その行為が楽しくなってくれば、規律を守ることに快感を覚えている印です。

それができれば、捻くれた相場に適合したメンタリティを身に着けられるでしょう。

 

 

 

さて、私が相場から学んだ
「人は皆、気持ちよくなりたいと思っている」という真実は
とても役立ちました。

 

社会で上手く生きるには、自分より先に、まず彼らを気持ちよくさせればいい。
その最強の処世術を間接的に相場から教わったのです。

どんなときに自分が気持ちよくなれるかを考えて、それを他人に実行すればいいのです。


一方で、自分自身は、トレードと同様にストイックな行為ですらも、

気持ちよく思える感覚を身につけたい。

 

つまり、どんなことや、どんな人からも、
何らかの気持ちよさを見つけられる感受性を鍛えれば、
人生楽しくなれるし、また怒ることも少なくなるはずです。

 

怒るということは、自分が気持ちよくなれていないことの証です。
怒るのは、自分の心が未熟なのではないのです。
ただモノの見方が偏っていたり、狭いだけなのです。

 

オリンピックを勝ち負けの狭い範囲でしか見ていないのならば、
それはメダルが取れない選手を叩いて当たり前でしょう。

でも、その選手の努力や人柄まで感心できる感受性があれば、
メダルを取れなくてもその活躍を素直にたたえられるはずです。


どんなことからでも、気持ちよく思えることを見つけられるように、
フォーカスポイント(モノの見方の角度)を変えることができればいいのです。

 

モノの見方が変われば、気持ち悪いことも、気持ちよくなり得ます。
そうすれば怒りや不満は各段に少なくなり、楽に生きられるようになるはずです。



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| - | - | 13:53 | category: FX上達のヒント(コラム) |
# テクニカル解説027 レンジブレイクしても、欲張らずにアプローチする

この記事を書いている現在は8月17日の20時ですが、前回の記事の続きです。USD/JPYは昨日節目の100円を割り込む場面がありました。ここでは現在のレンジブレイクしているような相場において、デイトレードはどう立ち回ればいいかを解説します。

 

前回の4時間足の続きですが、まあ想定した形で弱まってきて、白線で囲んだボックス相場(レンジ相場)を下側にブレイクしてきました。レンジの範囲というのは高値にレジスタンスライン、下値にサポートラインを引くことでわかりますし、ボリンジャーバンドを使っていれば2σがレンジの端になります。そこからはみ出してくるとレンジブレイクとなります。

 

一般的にはレンジブレイクというと、一気にその方向に進むと解説されますが、実際にはレンジブレイク中も行ったり来たりがあるので、欲張ってレバレッジを上げたり、利食いをスルーしないことが肝心です。たとえば、aのポイントはレンジブレイク後に4時間足のRSI30%に到達していますから、ここは利食いすべきポイントです。利食いして、また割った赤線=RSI50%付近の現状のbの位置まで戻るのを待って売り直せばいいのです。

 

というわけで現状からも売り対応ですが、常に一気に進むとは考えずに、図の黄色のルートのように相場は紆余曲折しながら下がっていくものだということを念頭にいれてください。デイトレなら十分な利が乗ったらまずは利食いをすること。そして、ゆったりと構えてまた戻ってきてから売るか、もみあいからさらに下がり始めてから、また売ればいいのです。

 

なお、今日はFOMCの発表があるので、デイトレとしてはポジションを持ちっ放しにはしたくありません。たとえば、その結果で一時的にcの+2σまで瞬間的に戻す展開もありえます。ですが、cまで戻っても売りには変わりありません。このチャートは上の方で逃げ遅れている買い手がやまほどいますから、上がればかならず彼らは逃げます(ポジションを売る)。故に下がります。

 

まとめると現状からは引き続き売り狙い。買うことはできません。

 


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| - | - | 20:10 | category: テクニカル解説 |
# FX上達のヒント 私が相場から学んだこと その2

この前のコラムの続きです。


私が相場から学んだことはたくさんあります。


●物事には「流れ」(運)が存在するということを教えてもらった


よく勝負事には、「流れ」なるものがあるといいますよね。

たとえばスポーツを見ていれば「今は流れが来ている」とかいいますし、
ギャンブルで勝ちが続いていれば「今は運が向いている」などといいます。

トレーダーをやっていると、やはり「流れ」というものを感じます。


トレンド相場が続けば、それは「流れ」が来ているように思えるし、
レンジ相場が続けば、それは「流れ」がまだ来ていないといえます。

また、利食いが何度も続くと、自分に運が向いているように見えますし、
逆に、損切が何度も続くと、自分に運がないようにも見えますね。


このような「流れ」の話をすると、今どきのデジタルな判断をする方は、
それはオカルト(迷信)だと考えるでしょう。

 

たとえば、コインの裏表を当てるゲームをして、表と裏の回数を記録していけば、
表が何度も続くこともあれば、裏が何度も続くこともある。
または表と裏が交互に続くこともある。


その結果をグラフにしてみれば、まさに為替のチャートのようになる。

その根拠から「流れ」なるものは人間の主観によるもので、実際は存在しない。
為替相場もこれと同様で、確率的なブレのランダムウォークにすぎない。


ランダムウォークだとすれば、すべては丁半博打のフィフティフィフティーの運勝負であり、
長く続けていれば必ず負ける(手数料分だけ負けが積もる)。

・・・ということになりますね。

 


さて、「流れ」はあるのか、あるいはないのか?
あなたはどちらだと思いますか?

 

私の考えをいうと、それは対象とするものによって、
「流れ」があるかないかは変わるということです。
物事には「流れ」があるものと、ないものがあるのですね。


たとえば、先にあげたコインの裏表をあてるゲームには「流れ」などはありません。
回数をこなしていけば、裏表を当てる結果は確率的に必ず二分の一に収束していき、
表が続いていたのも、裏が続いていたのも、本当の「流れ」ではなかったのです。
コインの裏表を当てるゲームは、完全なランダムウォークというものであり、
長期的に見れば、このギャンブルに勝つことはできません。


これと似たものがギャンブル産業が作る一連のゲームです。

たとえばカジノのバカラなんてものには、「流れ」などは存在しません。
コインの裏表を当てるのと同じで、
ランダムウォークの結果から「流れ」があるように見えるだけです。
その幻の「流れ」に人は一喜一憂し、そして確実に破産するのです。


同様なものにパチスロの連荘など、無機質なコンピューター相手の
いわばデジタルゲームはみなそうでしょう。
宝くじ業者も「流れ」なるものがあるように人を煽ります。
ロトくじで、ここ3回出ている数字があるから、次も出るでしょう!

あるいは前回この売り場で当選したから、次も当たるでしょう!
と購買欲を煽ります。しかし、それは単なる確率の偏りでしかありません。
実際に次にその数字がでるかどうかは、どの数字もイーブンなのです。

 

こうした物事には、「流れ」などありません。
では「流れ」があるものとは何か?

 

それは単純に言えば人間同士がやっている物事です。

 

昨日のテレビのオリンピック中継で、卓球の水谷隼人の準決勝を見ていたのですが、
あの試合には「流れ」なるものが確実に存在していました。

 

水谷が窮地から盛り返していくと、明らかに対戦相手の中国の馬龍の表情が曇り出しました。
それは実況しているアナウンサーや、観客である我々にもハッキリとわかることでした。

 

するとなぜか水谷が連続でポイントしていき、馬龍を追い詰めていったわけですが、
途中で長い激しいラリーがあり、そこで馬龍がポイントを挙げると、

彼の表情から陰りが消え、自信に満ちたものになりました。

 

あとは馬龍が一気呵成に攻めて勝負が決まったのですが、

この試合には確実に「流れ」は存在していたでしょう。


つまり、「流れ」というのは、

人間のメンタルの相互関係よって形作られているものなのです。

 

簡単にいえば「士気」(戦いに対する意気込み)によって「流れ」が生まれる、
実力が互角の相手なら、あとは士気の高いほうが勝つということです。

 

それは観客を見ていてもよくわかるでしょう。
ビハインドのときは応援する観客のムードは停滞しています。
しかし、連続的にポイントを重ねれば「おお!」とヒートアップするし、
長いラリーの勝利をものにすれば「うおー!すげーなこれは!」と歓喜するわけでしょう。

 

これと同様なことが選手の内面にもおこっているわけで、
連続ポイントをすれば、強気になって(士気は上がって)当然であり、
また失点を重ねれば、弱気になって(士気は下がって)当然なのです。

 

その士気の強弱が、先の無機質なコインゲームとは違う、血の通った流れを形作るのです。

士気の強いものが流れを引き寄せる、つまり、運を引き寄せるということです。
「実力が互角なら、あとは気持ちが強い方が勝つ」のです。


さて、為替相場には流れがあるのかないのか?
それは、誰がこのゲームのプレイヤー(実行者)なのかを考えれば答えは出てきます。


コインの裏表がどちらになるのかを決めるのは、無機質なコインですが、
ロングかショートかを決めるトレーダーは血の通った人間です。
彼らは弱気になる時もあれば、強気になるときもある。
それが実際に弱気相場や強気相場を形作るのです。

 

まあ、コンピューターが取引しているのではないか?という疑問もあると思うのですが、
そのコンピューターを操作しているのは誰でしょう?ほかならぬ人間ですよね。

そのコンピューターの運用が悪ければ弱気になる(プログラムをストップする、変える)し、
良ければ強気になる(さらにそれで運用しようとする)でしょう。

無機質なコンピューターが自己完結で売買していればランダムウォークになると思いますが、
人間の意志が介在している時点で、必ず「流れ」が生まれます。
その流れを読むことがトレーダーの優位性となっていくわけです。

 

さて、話が長くなってしまいましたが、私は為替相場から、
人間の精神が作り出す「流れ」というものの存在を知ったわけです。

 

「流れ」というのが難しければ、「運」と置き換えてもいいでしょう。

それは為替相場だけではなく、人間社会に当てはめるられることもわかったのです。

 

簡単な話、人生がついているとか、ついていないとか、
それは自分のメンタルによって、変わってくるということです。

 

常に士気が高ければ、「流れ」を引き寄せる確率は高くなります。
つまり、「運」が向いてくるのです。

 

ネガティブになっていれば、運はいつまでも向いてこない。
ポジティブになっていれば、必ず運は向いてくる。

 

書いてみれば至極当たり前なこと、あるいは陳腐なフレーズに見えるかもしれませんが、

それがオカルトのようなものではなくて、実際にそうなのだというのが、

自分のトレーダーとしての経験からもハッキリとわかったということです。

 

これは自分の人生において、かなり大きなことでした。

それがハッキリとわかれば、迷いはありません。
できる限りポジティブになって、「流れ」=「運」を引き寄せればいいのです。
そのほうが人生、得をすることが多いのですからね。


(次回に続く)
 



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| - | - | 07:24 | category: FX上達のヒント(コラム) |
# テクニカル解説026 ボリンジャーバンドからの反発後はもみあいになる

前回の記事の続きです。ここはもくろみ通り売りを入れてからはズルズルと落ちて楽に利食いをすることができました。このあとはもみあいになると考えます。

 

 

その後の4時間足ですが、前回記事の+2σ接点が絶妙な売りのポイントであったことがわかったと思います。そのあとピンク線が上がってきてもみあいはしましたが、+2σからの売りの地点からは上にはいかずに、ピンクの線を割りました。この時点で売り手がかなり優位になるのです。ピンクの線を割れたところも売りポイントで、この割れたときに茶色線は水平に推移していたわけですから、買い支えの力は衰えていたことはわかります。もし、茶色線が上に向いてきていたのならば、ピンクの線を割ってもそこで支えられた可能性が高いのですが、水平だと支える力は弱くなります。

 

ただ、売り手としては+2σから売ったら、レンジの中央くらいで利食いすべきです。レンジの中央とはこのテクニカル設定でみるとまさに茶色線の位置なのですが、そこで欲張らずに利食いをしておくことです。というのも、勢いよく上がる可能性は前述のように低いのですが、もともとMAがゴールデンクロスしたのに戻ってくる相場というのは、次はレンジでわかりにくい展開になります。上下に動きながらだんだんと三角持合いになっていってボリンジャーバンドがすぼまっていって、その後に大きく上に上がるか下がるかとなるわけで、次はそのアクションを待つのが得策なのです。

 

現状からは赤線の位置がサポートラインなのでここを割り込んできたら短期では売り狙い。逆に盛り返して再び+2σまできてもやはり売り狙い。買えるポイントは、サポートラインからの反発狙いか、+2σを上に抜いて高値更新してきたときですが、ここは日足などが弱いので、売り側から入るのが良いと考えます。


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| - | - | 12:03 | category: テクニカル解説 |
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