「FX意識改革」ブログ

 2009年から専業トレーダーになる方法を真面目に解説しています。
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# テクニカル解説071 上の足が三角持合いのときは、下の足は振り幅の大きいレンジになりやすい。

この記事を書いているのは5月22日の11時頃です。

 

先週は想定した形でUSD/JPYは崩れて一時110円台まで押し込まれましたが、今は111.50付近でレンジになっています。今後も週足が三角持合いを形成していることからも110〜112円の狭い間でレンジが続くと考えています。なので、動いたところでの突っ込んでの順張りは危険でしょう。

 

週足

これが週足ですが、前回解説した月足同様に三角持合いの頂点付近にあります。今月は〇で囲んだ狭い中で煮詰まる展開になると考えています。まだ動き出すタイミングではないでしょう。

 

4時間足

4時間足は高値から一気に崩れてきました。現在は底値圏でウロウロとしています。こういうチャートを見たときに、多くの人が売りを検討してしまうでしょう。しかし、意外に底値で粘って一度は切り返す動きが多いものです。

 

それは市場参加者の心理からすれば、この4時間足は崩れる前は堅調だったのだから、そのときの参加者は「落ちたら買いたい」と思っていたからです。また崩れる前に売りを持っていた人は上がってしまって損切できず含み損で困っています。だから落ちたときは助かったとばかりに売りポジションを整理します(買う)。という思惑が重なって、急落したところからは持ち直すのです。しかし、今度は上がったあとは、買っていて損になっている人が逃げるから(売る)また下がるようになるわけです。

 

テクニカルとしてはMAがデッドクロスしたあとは荒れます。アドバンスド・ホーミングFXではMAクロスは荒れるという定義をしていますが、オカルトではなく、前述した合理的な人間心理のせめぎ合いにより荒れやすいということです。

 

さて、現状からの戦略ですが、現状から仕掛けるのは中途半端です。弱含みにはなっているものの、長い間レンジで持ちこたえていて、ピンクの線がU字型に傾いてきました。こうなると吹き上がりやすいのです。吹き上がった場合はRSI50%や茶色線に触れるところまで上がってきますから、その吹き上がりを待ってから売り仕掛けが優位でしょう。吹き上がるときはオーバーシュートで大きく動きますから、その大きく動いたあとで売りを持つのがいいでしょう。USD/JPYなら1時間で50pipsも動けば大きく動いた(ピークを付けた)と判断していいです。

 

また、現状からこのまま下がった場合も突っ込み売りは危険です。ダブルボトムの形になって持ち直すケースが多いからです。上の足が下降トレンドなら下がってきたら4時間足も売りたいのですが、残念ながら日足、週足、月足はトレンドではなくレンジです。ですから、今の状態ではスイングトレーダーは崩れたときは追いにくいということです。

 

1時間足

1時間足はレンジが煮詰まっていることがわかります。ボリンジャーバンドがすぼまっています。このあと上下どちらかに進み出すでしょう。その進み出した瞬間は5分足レベルで20pips程度を取る戦法なら問題ありません。デイトレーダーは動いたところで瞬間的についていくべきです。しかし、一方方向に動き出すのは数時間程度の短い間でしょう。そのあとで図のような反転が起こりやすいと考えています。1時間足としては、RSI70%で売るか、あるいはRSI30%で買うかのどちらかが優位です。そこでポジションを持てれば半日〜1日くらいは持てそうです。どちらかといえば吹き上がったときに売りのポジションを持ちたいところです。

 

まとめると、先週は急落しましたが、今週もそのまま急落が続くとは考えません。前半はやや持ち直して週半ばでまた110円台に落ち込む動きがくると思います。その狭いレンジを想定して立ち回ることになります。まあ、5分足レベルのトレードなら動いた方向に風見鶏でちょっとだけついていくのが良いでしょう。

 

 

※チャート設定はアドバンスドホーミングFXに基きます。
(当ブログで紹介しているボリンジャーバンド等はこの教材独自の設定なのでご注意ください

 


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| - | - | 11:20 | category: テクニカル解説 |
# テクニカル解説070 相場が崩れたときは売りたいが、売り時を焦らないほうが良い

この記事を書いているのは5月15日14時頃です。月末月初は上げて、月中は停滞する。それがここ数年のUSD/JPY相場のパターンです。5月も雇用統計のイベントが終わったあとは、また弱まってきています。

 

4時間足

4時間足はMAがデッドクロスしてしまったので、買い手はここが降り時です。ではすぐに売りか?というとそうでもありません。一旦は吹き上がることが多いですから、売るのならその吹き上がりを待って、また天井に叩かれて下がり出してから売ります。

 

買いたい場合は、今から買うのもフィフティーフィフティーで優位性がないです。RSI30%までガクンと下がったところで30pipsくらいのリバウンドを狙って買うくらいでしょうか。全体的にはこの先停滞しやすいチャートだと考えていますから、ちょっと上がったところで売りを持ちたい。まあ今夜もう一度盛り返す動きがあったら、明日の午後くらいから売ろうかといったところです。

 

1時間足

1時間足は、ダラダラと下がってきています。下がってきているので下降トレンドだと考えて売ろうかと思う所ですが、今から売るのはやや遅いでしょう。4時間足がまだMAがデッドクロスした直後なので荒れそうだから、図のような急反発は頭に入れておくべきです。

 

それを踏まえてあえて茶色線やRSI50%を壁にして売るのは間違っていることではありません。ここで売り仕掛けても良いですが、茶色線を上に抜かれた場合は、すぐに撤退して+2σやRSI70%から売り直すという考えを持つことです。そちらの方が勝率が高まるでしょう。私ならこのチャートはやや荒れていると見て、吹き上がったところでカウンターで売りを持ちたい場面です。

 

まとめるとUSD/JPY相場は今週弱くなりそうです。デイトレでは上がったところを叩く感じで売りたいと思います。

 

 

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| - | - | 14:24 | category: テクニカル解説 |
# FX上達のヒント 生理的に守るのが嫌なルールを守るためにはどうすればいいか?

トレードで勝つには、やりたくないことがありますね。

具体的には損切でしょう。

 

損切は生理的に守るのが嫌なルールです。ですから大勢の方は損切ができません。

故に勝てません。

 

プロは嫌な損切をやることができます。

故に勝てるのです。

 

ではなぜ、プロは損切ができるのでしょうか?

 

 

その説明をするには、人間とは何を求めて動くのか?

その動機はなんなのか?といったそもそもの原点から話す必要があります。

 

人間の行動原理とはなにか?  

 

それは、エゴ=欲望なのです。

 

平たくいえばみんな自分が「気持ちよくなりたい」が為に行動をしているのです。
 

 

ただ、「気持ちよくなりたい」には、いくつかのタイプはあるでしょう。

 

単純なところでは、食欲、睡眠欲、性欲、などは原始的な気持ちよさのために突き動かされます。

美味しいものを食べたい飲みたい。疲れたら寝たい。

気持ちよくなりたいが為にそれを欲する。

 

この原始的な欲求は、誰の目にも良く見えるから、

度が過ぎれば、道徳的に醜い欲求とされています。

キリスト教は七つの大罪として戒めていますね。

 

その原始的な欲求に資本主義が絡んでくると少し複雑になり、

「気持ちよくなりたい」原理にお金や名誉が結びついてきます。

 

嫌な仕事をするのは、なんででしょう?

それは、お金が欲しいからです。

お金で欲望が満たされるのだからこそ、嫌な仕事をやるのです。

 

仕事を頑張ればお金が手に入り、出世の名誉も得られます。

名誉を欲するのも、皆に認められていい気分になりたいからです。

 

この金欲や出世欲も、度が過ぎるとやはり醜いものとなり、

周りから拝金主義者と蔑まれることになります。

仏教でも、財欲・色欲・飲食欲・名誉欲・睡眠欲の五つの欲望は戒められています。

 

 

このように「欲」が強く出ると周りに叩かれる。

でも「気持ちよくなりたい」という原始的な欲求は決して消えやしない。

かといって、それをストレートに戒めるのは気持ち悪い。

 

するとさらに高度な欲の解消方法が生まれます。

 

それは「気持ちよくなりたい」という欲求を

他のモノに転嫁させたり、倒錯させてしまえばいいのです。

 

五欲を封じ込み厳しい修行に精を出す修行僧は無欲でしょうか?

 

いいえ、節制することで精神的な高みに行けて、

気持ちよくなれると思うからこそやっているのです。

 

ボランティアをやる人は無欲でしょうか?

 

いいえ、他人を助けることで自分が気持ちよくなれるのが最大の報酬なのです。

他人を助けたことで気分がスッキリするし、皆に認められるからこそやるのです。

 

ダイエットをする人は無欲でしょうか?

 

いいえ、同じく節制によって美しい体を手に入れて気持ちよくなりたいためにやるのです。

美しい体を手に入れれば健康になれて気持ちいいし、皆に一目置かれるからやるのです。

 

 

これらはある意味、代替的、倒錯的な欲求対処法です。

 

目の前のダイエットは明らかに気持ちよくないものですが、

裏にやはり「気持ちよくなりたい」というキーワードが潜んでいます。

 

人間はマゾのように倒錯することでも気持ち良さを得ることができるし、

別の高尚なモノに代替することで己の欲を発散することができるのです。

 

しかし、いずれにしろ人間は自分が気持ちよくなるために、

自分はこうしたいという「欲望」で動いているのです。

 

人間の言葉では「信念」と「欲望」は違うものだと認識されていますが、

哲学的には「信念」と「欲望」は同義です。どちらもただのエゴです。

そんなものを区別しない宇宙人から見たら、

すべての人間は単純なエゴで動いているのです。

 

試しに自分が一日にどんな行動をしたかをまとめて、

その動機を考えてみるといいでしょう。

 

寝ることは? 歯を磨くことは? 仕事することは? ランチをするのは?

同僚と雑談するのは? ネットを見るのは? テレビを見るのは?

本を読むのは? ギャンブルをするのは? スポーツをするのは? 

子供と遊ぶのは? 子供に言い聞かせるのは? 薬を飲むのは? 

旅行をするのは? 神社にお参りするのは? 公園を散歩するのは?

 

そのリストには徹頭徹尾、己が気持ちよくなりたいがための行動が並んでいるはずです。

それが食欲や娯楽欲のようにストレートに出ているものもあれば、

厳しい仕事の裏に欲が隠されているものもあるし、

世のため人の為といった大義名分に隠れているものもあるし、

ダイエットのように倒錯しているものもあるでしょう。

 

しかし、全部の行動の動機の根底には

最終的に「自分が気持ちよくなりたい」という単純な欲望が結びついているはずです。

 

 

そして、人間は自分が気持ちよくなれれば「満足」し、

気持ちよくなれなければたちまち「不満」になります。

 

誰だって食べられないとイライラして不満を言い始めます。

なんで食べ物がないんだと文句を言う。次に八つ当たりを始めます。

 

家族が面倒をみてくれないからとか、

あるいは自治体の流通がおかしいからとか御託を並べるでしょう。

それはストレートに「腹が減った!」というのは周りから馬鹿に思われるし叩かれるから、

社会が悪いといった高尚な言い回しになるのです。

 

逆に自分が満足すれば、ケロリとしてなにもいわなくなるか、

あるいは大げさに感謝をするものです。

食べログやアマゾンのレビューを見ていてもそう思いませんか?

自分が満足できたら絶賛、自分が不満なら大叩きするものでしょう。

 

単純な話をしましたが、人間の世に起こるいざこざは、全部己の欲が元です。

 

自分の心が気持ちよくなれていないから、不満をぶつけて周りと争う。

自分の心が気持ちよくなれるまで、心体の不満を解消するまで、

その欲望を元にした戦いは永遠に続くのです。

 

 

 

さて、トレードに勝つには、人間特有のエゴイズムの鉄則を知ることです。

 

金欲を持つ人が集まってくるのが相場です。しかし、同じく自分にも金欲がある。

平たくいえば誰もが相場では、お金を得て望みを叶えて気持ちよくなりたいと思っている。

 

そうでしょう?

 

そういった強欲な人たちとのバトルロイヤルに勝ち抜ぬいていくにはどうすればいいか?

ストレートに欲を丸だししていては、相場の人に馬鹿にされます。カモになります。

 

そこはやはり、スマートにやらなければなりません。

 

具体的にはダイエットする人のように、動機を倒錯させていかなければなりません。

なぜなら、トレードで勝つには生理的にキモチワルイルールを守らなければならないのですから。

その代表格がリスク管理や損切でしょう。

 

誰だって損をすることはやりたくはありませんが、

しかし、それをやる理由をムリヤリ動機づけしなければ勝てないのです。

 

つまり、損切をすることが、とってもキモチいい報酬と

つながっていることを連想しなければならない。

 

ダイエットのように厳しい節制の見返りとして美しい体が手に入る。

己の欲望を倒錯・転嫁させて気持ち悪いことを行い目的を果たす。

こうやって「エゴ=欲望」の進む方向をコントロールさせることが必要なのです。

 

トレードも気持ち悪いリスク管理を守れば、気持ち良く稼げるようになってきます。

そう考えてダイエットと同じように己の欲望を倒錯させて、ルールを守っていくしかないのです。

 

 

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| - | - | 13:02 | category: FX上達のヒント(コラム) |
# テクニカル解説069 短期の足が大きく動いても、大きな足では膠着していることもある。

GW開けは強気の相場状態で始まりました。先月末に5月の状況は先月末に発行したPC版のメルマガでお伝えしましたが、想定した形よりUSD/JPYはやや堅調に推移しています。状況が変わりつつあるので、月足から見てみましょう。

 

●月足

月足は図のような三角持合いの形になっています。いまはレンジの中央なので、優位な仕掛けどころではありません。日ごろのデイトレでもこのようなチャートのときはポジションを持つべきではありません。優位な仕掛けどころとしては、再び-2σまで下がってきたときにバウンドを狙ってロングか、あるいは+2σまで来た時に反落を狙ってショートする、といったところです。

 

それより短いスパンとしては、三角持合いを上に飛び出してきたら+2σまでロングしていく。あるいは下に飛び出してきたら-2σまでショートしていくということになります。いずれにしろいまは膠着状態で、月足としては様子見でしょう。

 

●日足

週足も月足と同じく膠着しているので、日足を見てみましょう。日足としては赤の線がレジスタンスでした。なので私はaの111円台から売りで入ったのですが、そのあと連続で陽線が出てしまいここは上手くいかずに撤退しています。a後に陽線が連続して出たことにより、ピンク線に支えられる形になりました。しかし、ここからロングするのは難しいところで、RSI70%も近いですからもう遅いでしょう。かといって売りで入るのも中途半端なところです。売りで入るのなら、ピンクの線が放物線を描きながら下がってきたときを狙います。

 

ただ、図のようにストンと落ち込むかもしれないですが、そのあとで茶色線に支持されて、結局はレンジで粘り強く展開するのではないかと思います。現状では無理に仕掛けたくはありません。

 

●4時間足

4時間足は上昇トレンドになっていますが、直近の動向は足踏みをしています。白い放物線を描きましたが、このような感じで、長い時間をかけながら勢いが弱まってくるものだと考えています。なぜ、上がらないかと言えば、月足や日足も上昇トレンドではなく、もみあいの相場状態だからです。なので4時間足がさらに上昇したとしても、まだカウンターで売られやすい状況にはあるので、高値を追うのはあまりやりたくありません。

 

まとめると111円〜112円の狭い範囲でのレンジ相場に移行していきそうです。翌週くらいからは崩れるのではないかと考えてはいるのですが、いまのところはまだ上昇の熱が燻っていて売れません。かといって、いまから乗るのも遅いでしょう。様子を見ていきます。

 

 

 

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| - | - | 22:08 | category: テクニカル解説 |
# FX意識改革125 レッスン2「トレーダーの習性」

前回に続いて、架空のトレードスクールの講師による
トレードで勝つためにはどうすればいいのか?
その2回目のレッスンです。どうぞご参考にしてください。

 

 

生徒「先生、この前はためになるお話、ありがとうございました。
   これから先生の元で一生懸命やりますので宜しくお願いします!」

 


講師「最初にちょっとお願いがあるのですが、『先生』とは呼ばないでください」

 


生徒「え、なぜでしょう?」

 


講師「よく私のことを気軽に師匠と呼ぶ方もいらっしゃいますが、
   それは自分の頭を動かさずに『人を頼っている』ことの心理的な表れだからです。

 

  『先生なら、師匠なら、どうにかしてくれる』『きっと助けてくれる』

   そんな甘えを感じるのです。トレードとは、指示してくれる監督も

   フォローしてくれるチームメイトもいない孤独な戦いです。
   誰にも頼らず、自分ひとりで戦わなければいけないのです。
   私もあなたも相場に入れば、対等な立場なのだから、師匠も弟子もありません
   だから、私のことを先生とは呼ばないでほしいのです」

 


生徒「そうですか、じゃあそうします(ひねた人だなぁ)」

 


講師「それに師匠と弟子の関係といったら、もっとシビアなものですよ。
   伝統芸能の世界では、弟子入りした人は師匠の家に泊まり込んで、
   毎日雑巾がけや食事を作ることから始めます。
   それを何年も続ける中で、やっと師匠が稽古をつけてくれるのです。
   10年くらい修行して弟子が独り立ちするときも
師匠に芸を教えてもらったのだから

   フランチャイズビジネスのように

   師匠に稼ぎの何パーセントかを渡すことが普通でしょう」

 


生徒「まあそうですよね。ラーメン屋の修行だって、

   上下関係やお金の問題が大変だと聞きます」

 


講師「だから、本当に私に弟子入りするのであれば、授業料1千万円は頂きますよ。
   そして、トレーダーとして独り立ちしたあとは、
   のれん分けのようなものですから、

   毎年稼ぎの1割はもらわないとまったく割があいませんね!」

 


生徒「えーそんなあ!!」


 

講師「・・・というようなお金と人間関係のしがらみは嫌ですよね。
   だから私はそんなことは一切言いません。

   あなたがいくら相場で儲けようとも、追加で成功報酬などは頂きません。

   だから安心してください。
 

   その代わり、あなたが相場で負けたとしても

   私を師匠や先生と呼んで頼らないようにしてください。
   投資の世界では勝てばだんまりで、

   負けると必要以上に誰かを頼る方が多いのです。
   私はノウハウを教えますが、そこから先のことはあなた自身の力なのですからね」

 


生徒「わかりました。ではお言葉に甘えて、ノウハウをしっかりと盗みます!

   ・・・でよろしいでしょうか?」


講師「はい、それでいいですよ。それくらいズル賢くないと相場では勝てません。
   私はノウハウをシェアしていきますから、

   盗めるところはどんどん盗んでください」

 

 


●レッスン2 「トレーダーの習性」

 


講師「では、改めてトレードで勝つためにどうすればいいか?

   その話をしていきましょうか」

 


生徒「まずは為替の知識ですよね。国際情勢や各国の経済動向、
   それに日々の指標も抑えておかなければならないですよね。

   やることたくさんあるなぁ」

 


講師「いや、今はそれを考えなくていいです。

   それはトレードで勝つ本質からは外れた努力です」

 


生徒「は? だって為替のトレードをするなら、どれも必須のことじゃありませんか?」


 

講師「これもよくある勘違いなのですが、
   私たちは経済学者や証券会社の営業マンではないのです。

   あくまでトレーダーなんですよ」


 

生徒「でも、FX業者は日々の経済ニュースを流していますし、

   私たちはそれを見て為替を取引するものでしょう?」

 


講師「あれはね、証券会社やアナリストたちがやっている商売に過ぎません。
   マスコミはニュースを売ることで商売をしているのです。

   そんなニュース情報に価値はありません」

 


生徒「えっ!?」


 

講師「値動きがあったときは、みんなどうして動いたか気になるでしょう?
   それでニュースサイトをみると、指標の結果が良かったので上がった、

   なんていう説明があります。
   逆に指標の結果が良かったにも関わらず下がったときは、
   すでに織り込み済で買われていたので利益確定で売られた、

   と解説されます。結局は、上がろうが下がろうが、

   アナリストは後付けの解説でなんとでもいえるんですね」

 


生徒「ああ、それは同感です! 私からも言わせてください。
   マスコミは年初に証券アナリストによる、

   株式や為替相場の予想をやりますが、ほとんど当たりませんね。
 

   去年の予想だって〇〇証券アナリストとか、

   ○○銀行ストラジストといった大層な肩書を持つ方々が、
   年明けから日経平均2万数千円の強気相場だといいながら、
   実際は夏場に1万5千円台まで落ちる場面もありましたからねえ。
   5千円も予想と違う値動きになったのは、いくらなんでもひどすぎますよ。
   それで、外れたときは予定されていた金融緩和されなかったからとか、
   まさかトランプが当選するとは想定外だったとか、

   それっぽい後付け解説ばかりでもうウンザリします!」

 


講師「そんなもんですよ。だいたい○○の影響で上がったとか、

   下がったとかなんでそんなこと言えるのでしょうか?
   それを正しく語るのならば、

   いま売買したすべてのトレーダーにリアルタイムで

   なぜあなたは今、買ったのか? 売ったのか?という

   アンケートを取って、その回答を集計して、

   客観的に分析する必要があると思いませんか?

 

   それすらやらないで言っているのなら、

   何の裏も取っていないコメントで、まったくの無責任というものです。

   それに自分が『なんで値が大きく動いたんだ?』と疑問に思う自体、
   ほとんどのトレーダーはなんで動いたのかわかってないってことでしょう?」

 


生徒「それは、私も大きく動いたときはパニックですよ。

   なんで動いたかはわかりませんが、なぜ、動いたのかは知りたいです。
   でも、その真実をトレードの当事者ではない

   アナリストやマスコミが瞬時に知っているなんて、
   神様でもなければできない芸当で、たしかにおかしなことですよね」

 


講師「そうなんです。なぜ上がったのかを解説すれば、
   それは上がったから買った、
下がったから売ったという

   単純な事実でしかありません。結局は、参加者自体もわかっていないのです。

   ただ、値が動き出したから連鎖反応的に売買しているだけなのですね」

 


生徒「でも、ニュースのほとんどが憶測で信用できないものだとしたら、
   そもそもトレーダーは何を信じてトレードすればいいんですか?」

 


講師「良い質問ですね。相場の主人公は我々トレーダーです。
   だから、相場に参加しているトレーダーたちの習性を信じて

   トレードすればいいのです。


   たとえば、タコを捕る漁師は壺を使ってタコを捕まえますよね。
   それはタコが壺に入るという習性を知っている、

   それを信じているからこそできることなのです。」

 


生徒「つまり、トレーダーは『トレーダーの習性』

   なるものを利用して稼ぐってことですよね。
   でも、トレーダーの習性って一体なんでしょうか?」

 


講師「それは損得勘定をすることですよ」

 


生徒「損得勘定・・・ですか?」

 


講師「あなたも損得勘定を考えてエントリーしていますよね。
   ノーポジションのときは、安くなったら買おうとか、

   高くなったら売ろうとか考えますよね。
   エントリーしたあとは、ここまで下がったら損切りしなければダメだとか、
   ここまで上がったら利食いをしようとか、考えるでしょう?」


 

生徒「まあそうですね、それは考えます」


 

講師「あなたが考えているのと同じことを、すべてのトレーダーは考えているんです。
   相場の人間が考えることはみんな同じなんです。
   『幸せとは何か?』みたいなテーマだったら、

   人それぞれの価値観や意見があるでしょう。
   でも、相場は『お金を稼ぐ』場所であって、

   純粋にお金を稼ぎにくる人だけが参加しています。


   だから、相場の参加者の価値観は同じなのですね。
   さらにトレードは、様子を見る、買う、売る、

   の3種類の単純なアクションしかありません。
   参加者の目的が同じで、そのためにできる手段も3つしかないのだとしたら、
   相場の動向はおのずと限定されてくると思いませんか?

 


生徒「なるほど、そういわれると相場が読めるような気がしてきました。
   でも、トレーダーたちの動向ってどうやれば確認できるのですか?」

 


講師「それはあなたも使っているチャートで確認するのです。
   あれを単なる為替の値動きのグラフだと見ているとトレードを見誤ります」

 


生徒「え、違うのですか?」

 


講師「あれは、トレーダーたちの心理的な葛藤をグラフ化したものなんですよ。
   様子を見ていた人がどこで買って、

   そのあとどこで利食いして、どこで損切したか?
   つまり相場の参加者の習性を詳細に記録したプロファイルというわけです」

 


生徒「ちょっとまだピンとこないのですが、何か本質めいたものを感じてきました。
   相場の参加者のプロファイルを分析することが、

   トレードで勝つ秘訣ということですね・・・?」

 


講師「そういうことになりますね。では次回はその分析方法を詳しく解説していきます」

 


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